【スルースキル講座 / その3】
批判に対するメンタルコントロール
批判に対するメンタルコントロール
前々回のスルースキル講座 / その1では『アンチより信者に気をつけるんやで!』という注意喚起を兼ねた記事にしました
そして前回のスルースキル講座 / その2では『アンチはブロックするべきか否か』について記事にしました
興味のある方はバックナンバーから読んでみてください
今回は批判に対するメンタルコントロール
どのような気持ちで批判と向き合うべきなのか
ノーダメージで批判をスルーできる心得をお伝えしたいと思います
よくあるのが『無視をする』というやり方なのですが
実際にそこにあるものをなかったことにすることはできないんですよね
一度脳に刻み込まれた批判はそう簡単に記憶から抹消することはなかなかできないんです
なかったことにしようと気持ちに力を込める度に。それはしっかりと記憶に刻み込まれてしまうというパラドックスに苛まれ、それはいつしか『無視』ではなく『我慢』になってしまうんですよ
我慢というのは静かに確実にメンタルを消耗するものであり、そして報われない努力の筆頭となるのが我慢なんです
無視をしようとすればするほど精神的に蝕まれ、それはいつしか無視のできない巨悪として脳裏に焼き付いてしまうということですね
そうなると人って必ず悪意で跳ね返そうとしてしまうんですよ
それがどんなに悪意のない正当な批判であっても『うるっせえんだよバーカ!』と中指を立てて跳ね返してしまうんです
クズの特徴のひとつとして『自分が正しいと信じて疑わない』というものがあります
それがどんなに正しい言い分でも多様性を認められなくなったら人は終わり
その正しさは他者を傷付けるだけの暴力になってしまいますので、無駄に敵を増やして日夜アンチと戦いを繰り広げるだけのしょーもないアカウントになってしまうということです
『アンチはスルー!アンチはスルー!』と毎日のようにアンチと戦っているだけのアンチをスルーできていない人にありがちなことですね
批判は無視をするものでもなく、跳ね返すものでもなく、有り難く受け取るもの
あれも意見、これも意見、そこには自分とは異なる価値観があるもので、それは自分を変えてくれるものであったりもします
批判の目的はどうあれ、彼等はわざわざこちらに出向いてくれている『お客さん』なんですよね
インターホンを押してくれている人を無下に追い返したら遺恨しか残らないじゃないですか
インターホンが鳴ったらドアを開けて出迎え、そしてそれがどんなご意見であっても『有り難く頂戴する』という礼儀が大事
一度貰ったものはこっちのものですから、後はそのご意見を精査して、自分にいらないものならゴミ箱へダンクすればいいということ
『受け取る』という寛容な姿勢がスルースキルの基本なんですよ
つづく
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