こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ







お悩み

DJあおい 様

こんにちは。いつもあおいさんの記事に
元気と勇気をいただいております。

早速ではございますが相談させてください。

育休が明け1ヶ月経ちましたが、先日
「時短の権利を主張しすぎ」と言われました。

原因は私にあり、人が足りない中
休憩中に夕飯の買い物に行ったからです。
指摘は真っ当ですし深く反省しました。

私の職場は平均年齢が高く親の介護があったり
さらには奥さんが病気で
予断を許さない状況な方もいらっしゃいます。

ですが今の部署はシフト制で
人が足りなくなるのでなかなか休めません。
そんな中私が時短勤務なことでさらに
周りが休みを取れない状況になっています。

子供が熱を上げて帰った時
他の人に出勤してもらったり
時短なので残りの仕事はやっていただいたり…
みんなそれぞれ事情がある中で
自分は時短の権利を
主張しすぎているんだなと思うと
自分はこの会社に居ては
いけないような気がしてきました。

時短にすることは
1年前から伝えていたのですが
予算の関係で人が取れません。

また、シフト制ではなく日勤の部署に
異動を命じられましたが
今居る人と交代になります。

その方はその部署が好きで
離れたくなかったようで
やはり時短の私が居るから
変えられてしまったんだと感じました。

交代する方から
「この部署は日勤だけど2人しか居ないから
子供が熱出ても帰れないよ」と言われました。

課長にも「この会社は育児には向かない」
と言われています。

でも子どものために働きたいです。

頑張って入った職場だったので
ずっと頑張りたいと思っていましたが…

今の状況で職を変えるというのは
有りでしょうか?それとも逃げでしょうか。

お答えいただけると幸いです。

よろしくお願いいたします。








本来、人員不足や制度の不備を解消するのは
『経営・管理職の仕事(設計)』であるはずなのに
いつの間にか現場の社員たちが『足りないリソースをどう削り合って生き残るか』というサバイバル・ルールを自ら作り上げ、それを正義として運用し始めてしまう

『企業内病理』ですね

会社が『予算がないから人を増やさない』という設計ミスを犯すと
現場では『今いる人間で回すしかない』という極限状態に陥ります
すると、『権利を行使すること=仲間を裏切ること』という歪んだ道徳観が生まれます
本来、会社が負うべき『補填の責任』を、社員同士の『連帯責任』にすり替えてしまうわけです

閉鎖的な環境では
成果よりも『どれだけ自己犠牲を払ったか』がカーストの基準になりがちです

『私は介護しながら頑張っている』
『俺は妻が病気でも休まず出勤している』

こうした不幸の背比べが始まると
時短勤務や育休といった正当な権利を使う人が
あたかも『楽をしてズルをしている』かのように攻撃の対象になってしまいます

相談者様の同僚が言った『ここは2人しかいないから帰れないよ』という言葉
これは『俺たちも地獄にいるんだから、お前だけ逃げるなよ』という呪いの言葉です

不便なルールに適応しすぎた社員は
その不便さを変えるのではなく
『後から来た者にも同じ苦痛を強いる』ことで自分の我慢を正当化しようとします

同僚に申し訳ないと思って無理を重ねることは
一見美談に見えますが、実は『人を大切にしない会社』の寿命を延ばしているだけ
誰かが倒れるまで、会社は『今の人数で回っている』と勘違いし続けます

時短という権利を使いづらくしているのは
法律でも就業規則でもなく
現場の空気という名の私刑
そんな場所で頑張り続けるのは、ブラック企業の共犯者になることと同じですよ

今の状況で職を変えるのは
沈みゆく泥舟から、子供を抱えて安全な陸地へ避難するだけのこと

守るべきは、機能不全を起こしている会社のシフト表ではなく
自身の心と、子供との生活
『ごめんなさい』と言いながら働くより
『お疲れ様でした』と笑って去る方が、よっぽど子供のためになるはず

もっと『人間らしい働き方』ができる場所を探してください
そこには、時短であることを当たり前の前提として受け入れてくれる
まともな組織が必ずありますから




以上
DJあおいでした



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