こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
※相談者様の希望により相談文は伏せさせていただきます
金銭感覚の違いで揉めているように見えますが
本質はそこではないですね
これは価値観の問題ではなく
生活防衛資金(家計の安全保障)の不足が生んでいる不安の問題です
家計において一番優先順位が高いのは
『いくら自由に使えるか』ではなく
『何ヶ月無収入でも生き延びられるか』です
これがゼロに近い状態だと、人は必ず保守的になります
性格ではなく、本能レベルの防衛反応です
一般的に生活防衛資金は
生活費の半年から1年分が目安と言われています
仮に月30万円で生活しているなら
180万円から360万円
これくらいあって、ようやく『少し安心』というレベル
預金30万円は『貯金がある』とは言わず
正直に言えばただの残高です
病気などのトラブルが1回起きたら即終了の金額だと思ってください
そして今のご家庭は
夫が多めに家計負担をして、赤字も夫が補填
貯金も夫が取り崩していて、家も夫の資金比率が高い
つまりリスクを背負っているのが夫側なんですよね
損失を被る人ほど慎重になるのは当然です
『少し探して見つからないなら買えばいい』
『数百円くらい出してほしい』
この感覚は、責任を背負っていない側の思考
補填する側からすると
その数百円の積み重ねが一番怖い
この感覚は家計を背負ったことがない人でなければわからないでしょう
つまり今起きているのは金銭感覚の対立ではなく
『根拠のない安心をしている人』と『根拠のある不安な人』のすれ違い
この状態で
『もっと気持ちよく出してほしい』
『男らしく負担してほしい』
と求めても、構造上無理です
というか普通に鬼畜の所業です
土台が不安定な家計に、気前の良さは生まれません
自由は安心のあとに手に入るもの
まずは安心の土台を共同で作ること
家計は感情ではなく算数です
算数くらいできますよね?
以上
DJあおいでした
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