こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
DJあおい様
いつもブログ拝見してます。
26歳女で、結婚する意味・子どもがほしいという感覚、について困っています。
3年ほど付き合っている2歳上の彼氏がいるのですが、
つい最近話の流れで結婚や子どもの話になりました。
私は結婚したいという欲や子どもが欲しいという欲が、記憶にある限りの昔から今まで湧いたことがありません。
したくない、というより、
結婚はする意味がわからない。
子どもが欲しいと思うまでの覚悟がないので不安が勝っている状態、という感じです。
結婚に関しては、
今の彼氏ともずっと一緒にいたいという気持ちはありますし、結婚という話が出るなら結婚に進むのもありかな〜と思います。
ただ、主体的な気持ちで結婚したいという欲がないので、結婚したいと言えないです。
また、子どもも絶対にいらない!わけではないので、
自分の中で、子どもが欲しい!腹くくる!という気持ちになる時が早かれ遅かれ来るのではないかと思っています。(遅いとそもそも産むのが大変だったりする後悔もあると思いますが)
この話を彼氏としたとき、
彼氏は結婚はしたく、子どもも欲しい派のようでした。
私はシンプルな疑問で、
いっしょにいたい→結婚したい になるのが分からず
「なんで結婚したいと思うの?」と聞くと
「結婚をしたいと思わない人に言っても虚しいから言いたくない」と言われました。
また、子どもについても
「子どもが欲しいというプラス感情でお互いが望まなければ、子どもはいなくてもいい。ただ、その子どもが欲しいという感情は、私に"その時"がこないと分からないから、結婚する前にわかることはないってことだよね?」と言われました。
彼氏が言っていることはごもっともなのですが、
どうしても将来の想像ができず
「10年後も彼とずっとにいっしょにいたい」とは思っても
「10年後に彼と結婚していて子どももいる未来」を想像できません。
結婚をしたい、子どもが欲しい、とは
直感的に思うことであり、相手によって欲が湧く可能性があるのでしょうか?
その場合、今私が彼氏に抱いている気持ちはどういうものになってしまうのか……
彼氏が結婚の話をする時に虚しいと言っていたので、
これがきっかけで、彼氏と離れ離れになってしまうかもしれないと思うと、自分の気持ちが変わる可能性もあったかもしれないのにと考えてしまい、悔しいです。
今の私の考え方に足りない考え方や行動を教えていただきたいです。
一昔前までは
『年頃になったら結婚をして子どもを持つもの』
という半ば義務のような空気がありました
結婚と出産を『考える必要』がなかったんですね
でも今は義務思考は淘汰され
結婚や出産は個人が意味付けて決めるものになっています
『考える必要』があるんです
相談者様が悩んでいるのは、時代的にごく真っ当な反応なんですよ
そして大事なのは
『結婚したい』『子どもが欲しい』という気持ちは
人として標準装備されている本能ではない、ということ
直感的に湧く人もいれば、一生湧かない人も普通にいる
これは性格というより、育ってきた環境によってほぼ決まります
例えば、家族が安心できる場所だった人は
『自分も家庭を作りたい』と自然に思える
でも、家庭が我慢やストレスの象徴だった人は
『結婚=負担』『子ども=責任』と無意識に感じやすい
これは理屈ではなく、記憶の刷り込みです
さらに今の時代は、環境的にもハードルが高い
昔の地域社会では
近所の子どもを抱っこしたり、面倒を見たり
子どもが常に身近にいました
だから子育ては『特別な覚悟』ではなく『生活の延長』だった
でも都市部では
他人の子に触れる機会もなく、声もかけづらく
子どもが『未知の存在』になっている
未知のものに対して、人は前向きな欲を持てません
怖さの方が先に立つのが普通です
つまり『想像できない』『覚悟が持てない』と感じるのは
愛情不足でも母性不足でもなく、単純に経験値不足
判断材料がないだけなんです
そしてもうひとつ整理してほしいのは
『一緒にいたい』と『結婚したい』は別物だということ
一緒にいたいは感情
結婚は制度、つまり生活設計です
結婚は愛の証明ではないんですよね
結婚とは
『この人と人生を共同経営したいかどうか』
という超現実的な選択
だから『好きなのに結婚願望が薄い』というのは普通に起こります
ここをイコールにしなくていい
ただし、彼の姿勢は
普通に話し合いの拒絶です
『結婚したいと思わない人に言っても虚しいから言いたくない』
これはは交渉放棄と同じ
それはもう対話ではない
結婚は好き同士が感情で突っ走るイベントじゃなくて
価値観をすり合わせる超現実的な契約です
つまり話せない相手とは、そもそも結婚できない
これが大前提
なのに看板だけを掲げてシャッター下ろしてる
彼がやっているのは
『自分の願望を察してほしい』
『同じ温度で共感してほしい』
『説明はしたくない』
という、かなり感情依存型のスタンスなんですよね
でも結婚に必要なのは逆で
言語化、説明、すり合わせ、交渉
これ等の能力はマスト
家庭って、毎日が会議みたいなものですから
相談者様はちゃんと『なんで結婚したいの?』と対話しようとしている
それに対して『言っても虚しい』は対話の放棄
フェアじゃない
彼は、自分は結婚したい、子どもが欲しい、という希望を主張しつつ
でも説明はしない
これは相手に判断材料を渡してないのに、決断だけ迫ってる状態
圧迫求婚ですよね
だから今回の件は相談者様の
『自分に何が足りないんだろう』
という反省モードはちょっと違っていて
足りないのは彼側の対話姿勢のほうです
結婚観のズレは仕方ない
価値観が違うのも普通
でも
話し合えない関係
説明を拒否する姿勢
察して体質
ここは普通に危険信号です
本来あるべきなのは
『自分はこういう人生を望んでる。だから結婚したい』
『子どもを持つ未来をこう考えている』
と、ちゃんと言葉にして差し出すこと
それをやって初めて対等
それすら出さないのに
『温度差があるのが虚しい』は、ちょっと甘えです
相談者様が結婚願望を持てないのは
家庭環境・社会環境・経験値の問題で、極めて自然
でも彼の『説明しない・話さない』は擁護できない
これは別軸で、普通にコミュニケーション不足
ここは遠慮せず
『話してくれないと判断できない』
と伝えていいところです
結婚って、愛情テストじゃなくて
対話力テストみたいなものですからね
話せない相手とは、どのみち長期運営は無理
そこはシビアに見ていいと思いますよ
以上
DJあおいでした
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