こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさんこんばんは
20代後半独身女性です。
私は、幼少期の頃から計画や目標を立てるのが苦手でした。
大人になってからも苦手意識があり、人生のプランや目標など、やりとげたい夢もはっきりとはありません。
過去や未来のことを考えるよりも、いま、その日その日を充実して生きるため、目の前のことで必死です。
でも人生100年時代と言われているいま、もう少し未来のこと(結婚するか、引っ越しするか、仕事のプラン)など考えた方がいいのでしょうか。
いまは家族に支えられ、生活出来ていて感謝もしているのですが家を出て早く自立をしたいとも強く思います。
年相応な大人になりたいです。
拙い文章で申し訳ないですが、ご助言頂きたいです。
ただいま恋愛・結婚カテゴリでベストセラーになっています
計画や目標を立てられないのは
認知資源の配分問題ですね
つまり『やる気』や『意識の低さ』ではなく、脳の仕様
ここを感情論で語ると体育会系スピリチュアルになってしまいます
人間の意思決定能力は無限ではなく
認知容量には上限があるとされています
今日の生活を回す
人間関係に気を遣う
仕事をこなす
人の生活はこれだけでかなりの容量を使います
これだけでいっぱいいっぱいになってしまうと
脳は長期思考モードに入れない
なぜなら短期の生存課題が優先処理されるように設計されているから
明日食うメシに困っている人が『5年後のキャリアプラン』を考えても意味がない
まずは食料を確保しないと死んでまう
連休明けの月曜日に週末の楽しい休日を想像できないのと同じ
だから脳は自動的に
長期思考(抽象・未来)< 短期思考(具体・今日)
の優先順位を取ります
相談者様の
『今、その日その日を必死に生きている』
これはまさにこの状態ですね
要するに
慢性的な認知リソース不足=長期計画が立たない
というだけの話です
ここで『将来設計を考えましょう』と言っても機能しません
なぜならこれは能力開発の問題ではなく
前提条件(余力)が欠けている状態だからですね
ただし、ここで一点だけ現実的な話をすると
長期計画は無理でも、環境設計は必要です
『意思より環境のほうが行動を決める』
というのが人間の定説
例えば
実家にいると、自立は起きにくい
貯金口座が分かれていないと、お金は貯まらない
求人を見ないと、転職する気は起きない
これは意志力ではなく、環境依存です
だからやるべきなのは
将来像を考えることではなく
行動が自然に起きる環境を置くことです
トップダウンではなく
小さな行動結果から方向が決まるボトムアップ
こっちのほうが人間の脳の構造に合っています
つまり『人生設計を考えろ』ではなく
『行動が勝手に起きる仕組みを作れ』が正解
これは気合や自己啓発の話ではなく、環境設定の問題ですよ
以上
DJあおいでした
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