こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
母がいつも水を差してくるのが辛いです。
日頃母とは概ね仲良くしていますが、
頑張るぞ!とか、頑張った!という気持ちに水を差されていると感じることが多いです。
先日、私は生まれて初めて選挙に行きました。
恥ずかしながら若い頃は、「誰が勝ってもどうせ同じ」と思っていましたし、周りもそう言っていました。
しかし最近、いや、そんなことないのではないか?と思い直し、右も左もわからない状態から、激しい雪の中選挙に行きました。
これであっているのか、場所もやり方もろくにわからなくて、情けないくらい挙動不審だったかもしれませんが、自分なりの反省であり改善でした。
しかし母に「今まで選挙行かなかったのに、おもしろww」と言われたとき、まさかそんなことを言われるとは思わずショックを受けました。
一度できなかった人間はもう改善も許されない、何をしてもみっともないままだと言いたいの?と思いました。
思えば昔から母は、人の変化や、頑張ろうという気持ちに水を差すところがあるなと思いました。おそらく本人にその自覚はありませんが。
私が転職すると言ったときも、結婚すると言ったときも、いつも母は失敗する未来ばかりを見ています。
そして、例えば結婚なら、離婚されて戻ってこないでよとか、こういうところ嫌われるよとか、内心あなたが帰省して家からいなくなって旦那さんは喜んでるんじゃないかとか、冗談交じりに、でもいつも失敗の話をして、成功する未来を見てくれません。
車の免許を取りたいといったときですら、危ないだの何だのと信じてもらえずに反対され、自分で取ったのです。
昔母に「お父さんは、まだあなたができる子だと思っている。悪い意味じゃないけど、私はある程度現実を見てるんだけどね」と言うようなことを言われたのも印象的です。
しかしそれを言うと、だって今まであんな失敗をした、こんな失敗をしたと言われますが、そうやって過去の失敗をいつまでも未来に投影し続けられると相手はますます後ろ向きになって成功から遠のくというのに、もう少しフラットな気持ちで人の変化や頑張りを見守れないものかとうんざりします。
母は結局のところ自分の思った道に行ってほしいだけなのでしょうか?一度できない子の烙印を押されたら私はもうだめなのでしょうか?
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この母親は娘に対して『ずっと子どものままでいてほしい』という気持ちがダダ漏れですね
『母親』という役割を失ってしまったら、自分には何も残らないと恐れている様にも思えます
動機の核はほぼ間違いなく
娘のためではなく自分のため
挑戦を茶化す
成功を想像しない
失敗の未来だけ語る
過去の失敗を永久保存する
『あなたはできない子』という前提で話す
これは教育でも助言でもなく
母親の願望を反映した言葉
いつまでも子どもであってほしいという
『自立を阻害するコミュニケーション』そのものです
この問題のコアは性格ではなく、家族システムの構造不全
健全な家庭って、役割がちゃんと分散されています
配偶者としての自分
親としての自分
個人としての自分
この3本柱がある
だから子どもが巣立って
『母親役』が終わっても、まだ『妻』も『一人の人間』も残る
子どもの自立は少し寂しくはあるけど、完全な喪失にならない
ところが、夫婦関係が機能していない家庭は
子ども = 唯一の役割
子ども = 唯一の承認源
子ども = 唯一の生きがい
になってしまうため、母親という役割がなくなってしまうと
何者でもなくなってしまうんです
心理学的には『役割同一化』に近い
『私は母親である』以外の自己定義がない
だから子どもの自立を阻害する言動を取ってしまう
そして残酷なのは
これは子どもの能力とは一切関係がないこと
できる子でも潰されるし、優秀でも止められる
だから相談者様に必要なのは
母に認められることではなく
母の承認がなくても進めること
これに尽きます
親からの祝福がなくても、人は普通に幸せになれます
でも親の不安に付き合っていると、人生は滞ります
ここを切り分けられた瞬間、かなり楽になると思いますよ
詳しくはこちらに書いてありますのでよかったらぜひ
以上
DJあおいでした
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