こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
こんにちは、いつも読ませていただいてます!
産休育休中の夫とのお金の問題について、あおいさんのご意見を聞いてみたく、メールをお送りします。
まず前提からお伝えします。
私と夫は同じ会社の営業職で、お互い30歳前後。手取り収入は私の方が毎月3万ほど多いのですが、お互い年収は同年代よりも少し多く、余裕のある生活をしている方だと思います。
このような状況でお互い財布は別々、生活費は完全に折半しています。
そして、現在妊娠4ヶ月、今年8月に出産予定です。育児に関わるお金も全て折半の予定です。
夫に、育休中生活費について、私の毎月の手取りが減るが生活費はこれまで通り完全に折半なのか?私だけが収入が減り、減った分は自分の貯金から補うのは、私だけがきつくないか?ということを伝えました。
夫はこれに対して、私に一切遊びに行けないとか美容室にも行けないとか無理な我慢をしてほしいわけではないが、そもそも自分の手取りは私より毎月3万少ないし、育休手当で同じくらいの金額になるのでは?それで足りないと言われて、自分の貯金から援助するのはモヤモヤする。その分貯金してなかったのが悪いのでは?と思うとのことです。(実際は育休手当で、今の夫の手取りから5〜6万下くらいでした)
後からきちんと計算したところ、外食やコンビニなどを控えれば、育休手当だけでも何とか赤字にはならなそうなことはわかったのですが、その話をしたときも「自炊するならもう少し抑えられるでしょ」というようなことを言われ、自炊すればって、それ作るの私ですよね?とモヤモヤしてしまい、「あなたの支援がなくても何とかなりそうなので大丈夫です」と棘のある言い方をしてしまい夫婦の間に若干のピリッとした空気が流れています。
私に貯金が全くないから助けてほしいという話ではなく、なぜ私だけが収入が減り、私が基本的に日中の育児を担うのに、お金に関しては私だけがハードモードになるのが普通なのか?というところにモヤモヤしてしまいます。
子供をちゃんと育てることが1番で、夫婦の損得なんて考える方がおかしいのかな?とも思います。
あおいさんの意見をお伺いできれば嬉しいです。
ただいま恋愛・結婚カテゴリでベストセラーになっています
もし相談者様が『専業でもいい』『家計は夫に任せたい』というタイプなら
共同体モデルに移行すれば即解決する問題だと思うんです
でも文面から察するに、相談者様はおそらく
自立型・キャリア志向の女性ですよね
つまり養ってほしいわけではなく対等でいたい
だから『家計を一体化しよう』は
合理的だけど、相談者様のアイデンティティと衝突する
ここがこの問題の核心で
相談者様が守りたいものはお金や生活費ではなく
経済的自立、尊厳なんですよ
共同体モデルって、一歩間違えると
『夫の収入に依存する側』
というポジションに落ちるリスクがある
キャリア思考の人ほど、ここに本能的な抵抗が出ます
それは健全です、というか個人的に好きです
だから実は選択肢は二択じゃないんですよ
折半(完全個人主義)でもなければ
完全共同体(全部合算)でもない
第三の解があって
『比率モデル』または『補填モデル』が現実的だと思います
例えば
生活費は収入比で負担(6:4とか)とか
育休中は夫が多めに負担とか
こういう時限的割合型
これだと自立も維持できるし依存にならない
でも不公平は是正できる、というバランスが取れる
そもそも『常に半分ずつ』という発想が硬すぎるんですよね
人生ってフェーズごとに負担が変わるのが普通で
ずっと50:50で固定する方が不自然
本来は長期トータルでフェアならOKくらいがちょうどいい
夫くんは『瞬間の公平(今月いくら出すか)』で見ている
相談者様は『人生スパンの公平』で見ている
という時間軸のズレもありますね
個人的な意見を言うと
キャリア志向の夫婦ほど
『共同体』ではなく『チーム経営モデル』が向いてます
それぞれがプレイヤーで
家庭の損益をどう最適化するか考える感覚
営業職のお二人なら、この言語の方が絶対伝わるかと
『今期は私が育児部門の主担当だから売上(収入)が落ちる、だから経営として補填しよう』
という説明の方が納得しやすいはずです
感情論より、経営論
相談者様はおそらく
『守ってほしいタイプ』ではなく
『合理的に扱ってほしいタイプ』なので
そこを外さなければ、きっとうまく着地できると思います
あと、お金の話をするときは『夫婦』という役割は一旦ポケットにしまっておきましょう
お互いが家庭という会社の経営者という立場で話し合ってください
ここで『夫婦』を出すと今回のような感情的なぶつかり合いになってしまいますからね
以上
DJあおいでした
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