こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ







お悩み

DJあおい様
こんばんは。いつもブログを読ませて頂いています。
今回はひとつ相談させてください。

結婚したら子どもを作るのは当然ですか?
愛する旦那さんの子どもを欲しいと思えないのはおかしいのでしょうか。

結婚してもうじき丸2年が経とうとしています。
この人と家族になりたい、この人の子どもが欲しい、そう思って結婚しました。
結婚してすぐに妊娠しましたがその後流産を経験しました。それだけが原因ではありませんがうつ病にもかかりました。
投薬と休養で寛解し、今は再発予防の為に通院を続けています。
段々と今までと同じ日常が戻ってきた感覚があるのですが、「子どもが欲しい」という思いが消えかけています。
うつ病になってからというものの、性欲がまるでなくなってしまい、寛解した今もそういう行為が苦痛です。だからといってできないわけではないのですが…。
旦那さんは早く子どもが欲しいと常々言っているので妊活にも積極的です。
子どもが欲しくないの?と聞かれる度、言葉に詰まってしまいます。正直なところ絶対に欲しくないわけではなく、授かれたらありがたい、ただ不妊治療をしてまでも欲しくないという気持ちです。なので今はゆるい妊活を続けています。

テレビで芸能人のご懐妊のニュースを見聞きしたり、SNSで不妊治療で無事に授かりましたなどの報告を見たりしていると、おめでたいと感じる一方、愛しているから子どもが欲しいのだとしたら私は主人を愛していないのではないか?自分じゃない誰かの為に辛いことも頑張れるのが愛だとしたら私はなんて自分勝手な人間なんだろうかと自己嫌悪と旦那さんに対する申し訳なさを感じます。

夫婦のことですから当事者同士で話し合うのが一番だと思います。
ただ、自分のこの心境の変化に戸惑い、苦しんでいます。私は変わってしまったのでしょうか?
なにかお言葉を頂けますと助かります。





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これは気持ちの問題ではなく
薬理的な問題だと思いますよ

抗うつ剤や抗不安剤は
不安や落ち込みを抑えてくれる代わりに
性欲や意欲といった欲求系を抑制する副作用がとても出やすいんですね

セロトニンを上げて不安や落ち込みを抑える代わりに
ドーパミン(欲求・快楽・性欲担当)を弱めやすい

だから構造的に
性欲が落ちる、感情の起伏がフラットになる
という状態が起きやすいんです

こういった変化は界隈では『あるある』なんですよ

愛情と性欲は、実は別回路です
愛情は関係性や信頼の感情
性欲はホルモンと神経伝達物質の働き

担当部署が違うんです

だから『愛しているのに、欲が湧かない』ということは
健常であっても気分により普通に起こります

流産という大きな喪失があって
うつ病になり
治療をして
薬の影響で性欲が落ちている
この因果関係が正解

心が変わったのではなく
身体がまだ回復途中なだけなんですよ

うつの回復って、段階があって
『日常生活は送れるようになった』=『完全回復』ではないんです

最後まで残りやすいのが
性欲・意欲・やる気といったエネルギー系

だから今は、ちょうど過渡期の段階
まだリハビリ中の状態なんですよ

そもそもですが
結婚したら子どもを作るのが当然
愛しているなら子どもが欲しくなる
これは生理現象ではなく、ただの社会の物語です

子どもは義務でも証明でもありません
愛の証明でもありません

『欲しいから産む』ものであって
『愛しているなら産めるはず』なんてものではない

授かれたら嬉しい
でも無理してまでは望まない
この感覚はとても健全で現実的です

今いちばんに優先すべきなのは、妊活でも母性でもなく、あなたの回復です
あなたが元気でいること
それが結果的に、夫婦にとってもいちばんの幸福ですよ




以上
DJあおいでした



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