こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ







お悩み

DJあおい様


あおいさんこんにちは。
過去にご相談に乗っていただき、頂いたアドバイスを意識しながら日々過ごしています。

度々のご相談で申し訳ありませんが、今後の生き方や親との距離の取り方等相談させていただけたら幸いです。
30歳女性です。
親から「幸せになってほしい」という理由で、結婚や人生について強い干渉を受けてきました。

私自身は結婚を否定しているわけではなく、できるならしたいと思っています。
実際、親が勧めた特定の相手とも安心感はありそうだったので前向きに会い、
「いい人だとは思うが、好きになれない可能性もあるので、ゆっくり知っていきたい」
という気持ちも正直に親に伝えていました。

その矢先に
「早く花嫁姿を見せてほしい(母)」からの話の流れで「急いで結婚して不幸になってもいいの?」と聞いたら「いいよ(父)」
と言われました。結婚を前提とした強い圧と傷つく言葉をかけられ、とても苦しく悲しくなりました。
私には過干渉に感じられ、世間体を気にしているからではないかと思ってしまいました。(ちょうどその直前に、父方の叔母から私は結婚まだしないのかと父にLINEが来ていました)

また、私は3ヶ月前にプログラマーに転職したばかりで、なかなか論理的に進めていくことが出来ず、向いてないかもと、仕事面でも精神的・肉体的に余裕がなく、経済的にもすぐに一人暮らしができる状況ではありません。
その不安定な中での結婚への圧が、さらに自分を追い詰めてしまいました。

親は悪気はない、幸せを願っていると言いますが、
幼少期から結果だけを評価されたり、人格を否定されるような言葉を受けてきた影響で、自己否定が強くなった自覚があります。
3年日記を見てみると2年前も今もずっと暗闇を生きています。変わるために自分で頑張ってきたはずなのに、思ってるだけで変われてなかったのかと悲しくなります。

普段は仲が良く、いい思い出もたくさんあり、感謝もしています。ただ今回のことは、自分でもあまりにも限界を迎えた感じだったので、LINEで今までの事や、今回のこと、幸せのためと言いながら世間体のために感じた事や、傷ついてきたことを伝えましたが、帰ってきた長文は理解されてなさそうだな、と言った印象で返事もしていません。
家では一応会話はしています。(まだ今回の結婚の話を許しきれていませんが)
親の意図は理解しつつも、これ以上傷つかないためには距離を取るべきなのか、それともどのような線引きをすればいいのか、私はどうしたら暗闇から抜け出せるのかお叱りでもアドバイスでも何でもいただけたら嬉しいです。


寒い日と乾燥が続く日々ですので、どうぞご自愛ください。





ただいま恋愛・結婚カテゴリでベストセラーになっています



まず整理したいのは
『親は愛情から言っているのか、それともエゴなのか』という点ですが
これは感情論ではなく、構造で見ると答えが出ます

基準はシンプルです

本当に子どもの幸せが目的なら
判断軸は常に『本人の気持ち』になります

一方、親自身の安心や世間体が目的なら
判断軸は『結果』になります

今回のケースに当てはめてみると
相談者様は『好きになれるか分からないから、ゆっくり知っていきたい』『今は仕事も不安定で余裕がない』
と、自分の状態を正直に伝えている

にもかかわらず返ってきた答えは
『早く結婚してほしい』
という結果優先の言葉

つまり、残念なことに
『娘の幸福 < 結婚』という事実
この優先順位になっています

この時点で、目的は『娘の幸せ』ではなく
親側の安心材料 だと分かります

これは善悪の問題というより、単純にロジックの問題です
親御さんに悪意があるかというと、おそらくないでしょう
お父さんの『いいよ』という言葉も、深刻な本音というより軽口だと思います

ただしここで大事なのは
悪気がない=傷つけていない
ではない、ということ

軽口でも、受け手の人生に直結するテーマなら普通にダメージになります
発言の重さは、話し手の意図ではなく
受け手の置かれた状況で決まります
だから『冗談だから気にしすぎ』と処理する話ではないんですね

そしてもうひとつ

相談者様が親を気遣い、理解しようとし、関係を壊したくないと思ってしまうのも
性格というより環境要因が大きいです

幼少期から
『結果で評価される』
『否定される』
『期待に応えた時だけ肯定される』
この条件下では、子どもは自然と『親を満足させる=生存』という思考回路になります

つまりこれは優しさというより
後天的に身についた適応行動
家庭内サバイバル技術ですね

答えは『親を説得すること』ではありません
価値観が違う相手を理屈で変えるのは、ほぼ不可能だからです

有効なのは距離ではなく線引きです
ただ『扱わないテーマ』に設定すること
これは対立ではなく、管理です

家族関係も人間関係の一種なので、コントロール不能な領域は切り分けるしかありません

それと、今の相談者様の状態を客観的に見ると
正直、結婚どころのフェーズではありません
暗闇に感じるのはメンタルの弱さではなく、単純にキャパオーバー

まずやるべき優先順位は一択で

『生活基盤の自立』

仕事に慣れる → 収入を安定させる → 物理的に距離を取れる環境を作る
これだけで親の影響力は激減します

精神論より環境調整のほうが、はるかに即効性がありますからね

これ以上は『いい娘』でいようとしなくていい
あなたの人生の意思決定権は、親ではなくあなたにあります
まずはそこを取り戻すことが最優先ですね

今度『早く花嫁姿が見たい』と言われたら
『花嫁姿なんて尻から捻り出してやるぜ』とキメてください

こちらの記事が役立つかと思いますのでよかったらぜひ






以上
DJあおいでした



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