こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさんこんにちは。
いつもブログとnoteを拝読していて、たくさん気づきを与えてもらっています。
早速ですが、私(女)は自分の声がコンプレックスです。
最近は嫌だなと思う程度を超え、人と話すことに恐怖を覚えるようになってしまいました。
思えば幼少期から声が低かったです。
そのため「見た目と反してかなり声が低いね」「その声で歌える歌とかある?」「お兄ちゃんかと思った」など、よく言われてきました。
自分が気にしいな性格でもあり、歳を重ねるごとにコンプレックスとなっていきました。
自分の声が空間に響くことが気持ち悪いと思うし、会話のたびに声が低いねと指摘されるのも辛く。
どんどん自信がなくなり声も小さくなって、最近では喋り声が小さいと言われることも増えました。
女性でも声が低くカッコイイと思う方もいるのですが、なぜが自分にはそう思うことができません。
ただ声が小さいとイライラされたり、聞き返されるので相手にも迷惑をかけていると申し訳ない気持ちもあります。
ボイストレーニングにも通いましたが、歌声は改善しても喋り声まで改善は難しかったです。
声を張らないと、しっかり喋らないとと思えば思うほど泣きそうになってしまい自分に打ち勝つことができません。
もうアラサーなのに、いい歳をして情けない相談で申し訳ないのですが、弱い私にどうか喝を入れていただけないでしょうか。
人が自分の声を嫌いになるのは、ほぼ全員デフォルトです
私も動画で自分の声を聞いたときは『嘘だろ!?こんなの私じゃない!』と全力拒否していました
自分が普段聞いている声は骨伝導の声
録音や他人が聞いているのは空気振動の声
物理的に別物なので
『思ってたのと違う!』となるのは当然っちゃ当然なんですよね
でも相談者様はそこから一歩進んで
違和感 → 恥 → 自己否定 → 恐怖 → 発声回避
ここまで悪化している
これはもう『声の問題』じゃないんですよ
学習された劣等感です
人のコンプレックスの8割は『機能』ではなく『他人の言葉』で作られます
声が低いこと自体はただの特徴
でも『お兄ちゃんかと思った』『その声で歌える歌ある?』
こういう雑なイジりを幼少期から何年も浴び続けると
脳は『この声は笑われる』『この声=変』『この声=恥ずかしい』
と学習してしまいます
だから発声自体に恐怖が伴い、声量が小さくなる
そして小さくなるから聞き返される
聞き返されるから『やっぱりダメなんだ』と確信してしまう
完全に負の強化ループなんですよ
これは性格が弱いとか、根性がないとか、そういう話ではなく
学習された反射です
なので『気合いで治せ』は無理な話
精神論では勝てません
あと、かなり大事なポイントなんですが
相談文を読んでいて思ったのは
『声が低いのが嫌』なんじゃなくて
『声をネタにされるのが嫌』なんですよ
本当の敵は声じゃない
他人の評価です
『どう聞こえるか』より
『どう思われるか』に支配されている
だからしんどいのだと思います
低くて落ち着いた声、通るアルトボイス、ハスキー系
このへんは普通に『信頼感』『大人っぽさ』『説得力』の象徴です
接客業やアナウンス、ナレーション界隈ではむしろ武器
『特徴』は短所じゃなくて差別化ポイントになります
個性って、削った瞬間に埋もれるんですよ
みんな同じ声だったら不気味でしょう?
あなたの声は欠陥ではなくて固有値
ただそれだけのことです
『どう思われるか』よりも『どう在りたいか』
という主語の付け替え
これは地味だけど人生レベルの革命になります
そういったマインドセットの再設定が必要になりますね
そもそも、イジってくる奴らよりも何も反応しない人の方が多いはず
静かなる多数派の無言の声に耳を傾けてください
以上
DJあおいでした
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