こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさん、こんにちは。
夫のことでご相談があります。
私たちは結婚して2年、子なし夫婦です。
夫は「頭に血が上ると自己コントロールができなくなる」タイプで、感情が高ぶると行動が極端になる傾向があります。
これまでに、口論のみで警察に電話をする、私の親に連絡をする、無断で外泊する、外泊後に連絡を遮断するなどの行為がありました。
頭に血が上る前に距離を置く、話題を切り上げるなど、できる限りの対処は試みてきましたが、いったん感情が高ぶった後は、私も本人も制御が難しく、結果的に手遅れになることが多い状況です。
今回、警察を呼ぶという行為があり、さすがに私自身も精神的に限界を感じ、今後について真剣に考える必要があると感じました。
夫本人は、「頭に血が上るのは直せない」「これまで誰かにここまで感情的になったことがないため、変わらないと思っている」と話しています。
ただ、仕事中の様子などを見ていると、私に対してだけの問題ではなく、性格や感情コントロール全体の問題ではないかと感じています。
人は簡単には変わらない、という前提で考えており、夫が変わることを期待しているわけではありません。ただ、私自身がこの関係をどう捉え、どう選択していくべきなのかが整理できずにいます。
理解することが難しい夫の性格と、今後も向き合い続けていくべきなのか。
それとも離婚という選択を含めて考えるべき段階なのか。
あおいさんの視点から、私自身の考えを整理する場を持ちたいと思い、ご連絡させていただきました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
『怒り=不快な感情』と思われがちなのですが
脳の中では実は快楽系とかなり近い回路が動いています
怒ると、アドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミン
このへんの汁がドピュッと出る(※下ネタではない)
要するに、軽い快楽作用があったりするんですよね
だから身体感覚としては、
『ムカつく、イライラする』だけじゃなくて
スカッとしたり、正義感でハイになったり
自分が強くなった気がする
こういう擬似的な万能感や高揚感がセットで来るわけです
つまり怒りって
『痛み』でもあり『いけないドラッグ』でもある
なので一部の人は本当に
『怒る → 賢者タイム → また怒る』
という報酬ループ(依存) に入ります
『アングリーハイ』なんて呼ばれたりしますね
で、夫くんの話に戻すと
警察に電話する、親に連絡する、失踪する、音信不通にする
これって単なる暴走というより
相手をコントロールしている感覚や相手を困らせている実感
主導権を握っている感覚がめちゃくちゃ強い行動なんですよ
怒りと支配感と被害者ポジション
これは、怒りによる快楽報酬の依存性が高く
正直、かなり『気持ちいい』のではないかと
本人は『辛くて怒ってる』と言うけど
無意識レベルでは『報酬があるからやめられない』という可能性は普通にあります
本当にコントロールできない人は
怒った後に強い自己嫌悪で崩れるんです
泣いたり、落ち込んだり、心底後悔したり
『もう二度とやりたくない』と本気で決意する
でも『直せない』『変わらないと思う』と怒りを自己肯定している時点で
これはそこまでの痛みを本人が感じてない証拠なんです
つまり、本人にとっては
怒る=苦しいことではなく
怒る=ある種の快楽
になっている可能性が高い
だから改善のモチベーションが生まれない
これは依存と同じ構造です
アルコール依存と同じで
『やめたい』と本気で思わない人は絶対に変わらない
周りの努力ではどうにもならない
なので『手前の工夫』や『言語化による感情コントロール』って
改善したい人には有効だけど
改善する気がない人には無意味なんですよ
技術の問題じゃなくて、意思の問題だから
アンガーマネジメント以前に
『この人は変わる意思があるのか?』
という部分が分かれ道
もしゼロなら
相談者様がどれだけ賢く立ち回っても
永遠にサンドバッグ役になります
正直、私はそこが一番怖い
怒りが事故ならまだ一緒に戦えるけど
怒りが快楽なら、相談者様はその燃料にされる
これは構造的にかなり危険です
きつい言い方をすると、
『制御できない人』ではなく
『制御する気がない+怒りに依存している人』の可能性が高い
そうなると、解決策は『教育』ではなく『距離』になります
以上
DJあおいでした
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