こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ







お悩み


※相談者様の希望により
相談文は伏せさせていただきます









『父であり続けたい』という願いが
制度や大人同士の関係の中で置き去りにされてしまうことがあります
会えない時間が長くなるほど
人は自分の価値や役割を疑い始めてしまうものです

でも、最初にひとつだけハッキリさせておきたいことがあります
父であることは、会えているかどうか、どれだけ関われているか、といった
『現在の接触量』だけで決まるものではありません

今会えていない、関われていないという事実は確かに苦しいものです
ただそれは、父でなくなったという意味ではありません
過去に積み重ねてきた関与や向き合おうとした姿勢
逃げずに引き受けてきた時間は、誰かの判断や状況の変化で消えてしまうものではないからです

父と子の関係は、今この瞬間だけで完結するものではありません
時間の中で育ち、後から意味を持つ関係もあります
子どもが自分の人生を言葉で理解し始めたとき
なぜ会えなかったのか、父はどんな姿勢で生きていたのかという問いが生まれることがあります
そのときに語れるものが残っているかどうか
それが、今いちばん守るべき核です

一方で、今は手放した方がいいものもあります
理解されること、評価を回復すること、誤解を解こうとして自分を削り続けることです
対話が成立しない場所で自分を差し出し続けてしまうと
子のために残るべき人生が先に壊れてしまいます
父は、誰かの納得のために消耗し尽くす存在である必要はありません

では、父として今できることは何か
感情の話ではなく、現実の話をします
会えない時間の中で、父であることをやめないためには
記録を残すことが一つの方法になります
送らなくていい手紙や、会えない期間に考えたこと、節目ごとに向けた言葉
それらは、将来、事実を伝えるための確かな証拠になります

同時に、生活と心身の安定を最優先にしてください
生き延びている父でいること、立て直そうとする父でいること
それ自体が、何よりも重い責任の引き受け方です
制度や手続きは、勝ち負けを決めるためのものではなく
将来につながる橋を残すためのものとして扱ってほしいと思います

価値観が固定された相手や集団と、常にうまく関われる人はいません
うまく関われない自分を責める必要はありません
父としての責任とは、誰かに好かれることではなく
子の人生に戻れる席を壊さずに残しておくことです
今はその席が閉じられていたとしても、壊していない
それだけで、果たしている責任は確かにあります

関係には、近くにいても壊れてしまうものと
離れていても時間を越えてつながるものがあります
今あなたが生きているのは、後者の関係を可能にするための時間です
報われないように見える耐える日々は
未来から振り返ったときにだけ意味を持つ行為です

感情は持っていていい
ただし、感情にハンドルを握らせないこと
父は、会えなくなった瞬間に消えるものではありません
父であろうとし続けている限り、その関係はちゃんと続いています




以上
DJあおいでした



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