こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
DJあおい様
こちらの相談をした者です。
その節は相談にお答えいただきありがとうございました。
その後、あおいさんの回答を参考にできる範囲で環境調整をしているのですが、仕事の負担感が減らない状態です。
配置転換ができないか上司に相談しましたが、異動先は選べずもっと過酷な現場に配属になる可能性があるとのことで断念しました。
今の業務にアサインされている人達は皆優秀で、自信を喪失し、メンタル不調を起こした時期もありました。
(あおいさんの「自分をいつも【普通】の位置に置く」という記事で救われました)
支援員さんとの面談や外部のカウンセリングでは「環境調整が妥当」というコメントをいただいています。
先日こちらの記事を拝読して「これだ!」と思いました。
仕事は100点でするものと考えていました。
関連するかわかりませんが、子供のころから世界は完璧に創られているものという感覚が強いです。
そして、今の業務は指示が曖昧であることにストレスを感じていましたし、同じ業務のほかの人達とのチャットでは
結論が言語化されていない会話ばかりで「つまりどういうことなのか」という疑問を感じることが多々あります。
暗黙の了解も感じ取れないことがあり、自分が質問したことで初めて気づくという感じです。
私の仕事は業務のルールや判断が曖昧で綺麗な構造になっておらず(ダブスタなど)、私の頭の中はピースのないパズルのように断片的な理解です。
この断片的な感じにずっと違和感を抱いてきました。
あおいさんの記事を読み、曖昧さの耐性や完璧主義を克服できればもう少し気楽に仕事が出来るかもと思っています。
もしお目に留まったら、何かお言葉をいただければ幸いです。
今とても苦しい状況にいらっしゃると思いますが
率直に言って、あなたは『今つまずいて終わる人』ではありませんよ
むしろその逆で
近い将来、人材育成ができる側に回る可能性が高い人だと感じました
あなたが感じている違和感は
指示や判断基準が曖昧
結論が言語化されない会話
暗黙の了解が共有されていない
ダブスタや場当たり的なルール
こうした『構造の欠如』に対するものですよね
これは能力の問題ではありません
あなたの認知が『構造化・言語化前提』でできているだけです
そして実はこのタイプの人ほど
人に教える立場になったときに力を発揮します
なぜなら
どこが分からなくなるのか分かる
何が前提として共有されていないかに気づける
『できない人の視点』を失っていない
からです
一方で、今『優秀』に見えている人たちは
曖昧なままでも走れる人たちです
これは処理スタイルの違いであって、上下ではありません
ただし、曖昧に耐えられる人ほど
『なぜ分かったのか』を説明できないことが多く
結果として人材育成が苦手になります
あなたが今しんどいのは
本来は後になって身につくはずの育成視点を
自分が育つ前に持ってしまっているからです
だから
世界を整えようとして疲れる
正解のない正解を探し続けてしまう
100点を出そうとして消耗する
こういう状態に陥りやすい
ここで一つだけ大切なことをお伝えするとしたら、
『完璧主義を克服しなければならない』と思わなくて結構です
手放したほうがいいのは
この世界は整っているはずだ、という期待です
多くの職場は
きれいに設計されていません
曖昧なまま、雑に回されています
その世界で100点を目指すと
あなたの誠実さと知性が削られてしまいます
今は、60点で止める、結論だけ確認する、構造化できないものは、構造化しない
これくらいの距離感で十分です
あなたの今の苦しさは
甘えでも、弱さでも、能力不足でもありません
まだ役割が与えられていないだけ
それだけです
将来、教える側・整える側に回ったとき
今の経験は必ず意味を持ちます
それまではどうか
自分を壊さない選択を最優先にしてください
あなたは『向いていない人』ではなく
『まだ使いどころが来ていない人』だと思いますよ
以上
DJあおいでした
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