こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
ご相談です
部署異動があり、販売から人事部に異動になりました
人事部は、社員の方との定期面談があります
こちらが面談する側です
評価面談ではなく、主に悩みや考えている事などを自由に話してもらいそれを聞く時間になります
ただ聞くだけではなく、その人が目指す場所(役職や環境)を聞き出しサポートする役割もあります
面談をする側は初めてなので、どうしたら話しやすい環境作りや雰囲気が作れるかなと考えております
自分も実際面談をされる側の時、本音を言えなかったり、役職に興味はあるけど自分より上の人は沢山いるし、、と遠慮したり、悩んでいても「大丈夫」と答えてしまう事がありました
自分は20代後半、面談する社員は20~60代と幅広いです
面談場所は近隣のカフェのため、横並びや真正面に座ることもあり選べません
時間は一人あたり30分ほど。メモを取りながらです。
できるだけ相手が話したい事を話せるように、本音を抑えて我慢する事がないように、環境作りをしたいと考えております
本などを読んだり調べたり、表情や話し方など練習や勉強できる事は行っております
あおいさんのアドバイスを伺いたくメールしました
何かアドバイスを頂けますと幸いです
寒い日が続きますので、ご自愛ください
人事面談が難しいのは
『聞くだけ』と言いながら、構造上安全ではないからですよね
相手は『人事=会社側』と認識しているかもしれない
本音が評価や配置に影響すると思っているかもしれない
つまり、話しやすいかどうかは、技術以前に『安心設計』の問題なんです
なので『上手に質問しよう』『共感しよう』というよりも先に
『この場で何が起きないか』を明確にすることが重要です
面談の冒頭、必ず以下を宣言してください
『今日の面談は評価や人事判断の場ではありません』
『話したくないことは話さなくて大丈夫です』
『ここで話した内容は、個人が特定される形で外に出ることはありません』
これは形式的でも構いません
この場のルールを言語化すること自体が安心になります
人は『言われていないこと』を一番警戒しますからね
相談者さんが一番嫌だった体験は
悩んでいても『大丈夫』と答えてしまうことですよね
ここでやりがちな失敗は
『本当に大丈夫ですか?』
『何かあるように見えますが』
と、追い詰める質問にしてしまうこと
正解は
『大丈夫という言葉を選んだ理由は、今は話さなくてもいいという意味かもしれませんね』
と、逃げ道を肯定してあげることです
すると、人は逆に話し始めます
そして人は『野心』ではなく
『負担軽減』から本音を話します
なので
『今より楽になる働き方があるとしたら、どんな条件が揃っているといいと思いますか?』
と聞いてあげてください
人事面談で一番信頼を失うのは、
『それならこうしたらいいですよ』
とアドバイスしてしまうこと
これは上司の役割です
人事面談の役割は
本人の言葉を要約して返すことです
そこの境界線はくれぐれも越境しないように気を付けてください
人は、年下に評価されるのは嫌でも
年下に聞かれるのは意外と嫌ではありません
むしろ
説教されない、競争されない、マウントを取られない
という安心があります
大事なのは『立場』ではなく『裁かない態度』ですね
人事面談は答えを出す場所ではなく
安心して言葉にならないものを置いていく場所ですから
以上
DJあおいでした
お知らせです
ブログ用Q&Aの相談窓口となるメールアドレスはこちらです
djaoi.otewohaishaku@gmail.com
お気軽にメールしてくださいね
お仕事の依頼はこちらまで
mrnmtzk3159@gmail.com
カテゴリ:
Q&A
夜リラタイムさんでコラムやってます
noteはじめました