こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
DJあおい様
こんにちは。いつもブログ見させていただいてます。
私には1歳と0歳の2人の子供がいます。ここ最近急に病気になったり事故などで死んだらどうしようという不安と絶対に死にたくないという気持ちが強くなっています。
今までも死にたいと思ったことはなかったけど、わざわざ不安になったり死にたくないなんて考えたことはなかったです。
子供達が大人になるまでに死んでしまったらと想像して泣いてしまうこともあります。
こーゆう気持ちになるものなんでしょうか?

1歳と0歳の子ども
どちらもまだ、自分がいなければ生きられない存在です
この条件が揃えば、人は初めて自分の生死を現実の出来事として想像します
今まで考えなかったのは
感受性が低かったからでも、楽観的だったからでもなく
考える必要がなかっただけです
これは不安障害というより
『自分の命 = 子どもの人生の基盤』
という認識が芽生えた状態です
自己保存本能が最大出力になった
責任感が一気に生命単位に拡張されたというわけですね
これは本来『生きがい』と呼ばれるものです
人が本気で生き始めた時にしか発生しません
生きがいとは
楽しいとか、前向きとか
そういう綺麗な感情だけではありません
むしろ本質は
失うことが怖い、終わらせたくない、自分の命が自分だけのものではない
こういった重たい感情の束 です
だから生きがいは
希望と同時に不安や恐怖を伴います
相談者様の場合
不安や恐怖が前に出過ぎていて、希望が見えないのが問題ですね
未来が喪失の想像だけで占拠されている
これは性格ではなく
疲労や余裕不足による視野狭窄かと思われます
育児というのは構造的に
危険を予測し続ける、気を抜けない、眠れない
という条件が揃います
そこに回復の時間がなければ、人の思考は必ず『最悪』に偏ります
希望が消えたのではありません
希望を見る余力がなくなっているだけ
ここでよくある間違いが
『前向きに考えなきゃ』『強くならなきゃ』
というマッチョイズムに自分を追い込むこと
逆です
今必要なのは強さではなく、出力を下げることです
誰かに頼ること、一人で考え込まないこと、ちゃんと休むこと
それは甘えではなく
生きがいを『恐怖』から『希望』に戻すための調整です
生きがいは
余裕があると『希望』になり
余裕がなくなると『恐怖』になります
今の不安は、あなたがちゃんと生きる理由を持ってしまった証明
だからその不安を消そうとしなくていい
ただ、その不安を一人で抱え切らないでください
回復すれば
子どもが育っていく未来も
一緒に年を重ねる時間も
自然と視界に戻ってきます
希望は作るものではありません
休めたとき、勝手に見えてくるものですからね
以上
DJあおいでした
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