こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさま
高校生の頃からあおいさんのブログを拝読していました。
ときにはあおいさんの言葉を参考にしながらお付き合いや別れを経験し、
今は優しい夫と可愛い娘の3人で暮らしています。
今回は夫と私の性格の違いについてアドバイスをいただきたいです。
夫は事務処理全般が苦手です。
これまで、同棲の初期費用の振込先を間違えたり、映画のチケットを日付を間違えて購入していたり、結婚式の招待状で夫の親族の名前を間違えていたり、笑い話で済むことも含めれば数え切れません。
その度にイラッとはしますが、死にはしないし結果的になんとかなったからいいや〜と笑って過ごしていました。
しかし、娘が産まれてからは笑い事ではなくなってきました。
保育園の入園申し込みのための就労証明書が必要で、期日の2ヶ月前からお願いをしていました。
ただ1ヶ月前になっても一向に書類を渡されないので細かく確認していたら何も対応しておらず、期日1週間前にやっと届いた書類は在籍証明書で、まったく関係のない書類の手続きをしていたことがわかりました。
この件はギリギリ間に合ったのですが、もし私が確認をせず時間が過ぎて申し込みできていなかったら、私が復職できなくなっていたはずです。それを考えると怒りが込み上げました。夫はヘラヘラしていて謝罪はありません。
私はかなりの不安症で、いつも最悪を想定しながら動いています。
仕事での待ち合わせでは30分以上前に到着してあたりの様子を確認します。夫はピッタリに着きます。
メールを返すときは必ず読み返して誤字脱字をチェックします。夫は返信に10秒かかりません。
書類を記載するときは記載例や補足を隅まで読んでから書きます。夫はすぐに清書します(そして間違えます)。
服を1着買うのに3時間〜1週間は悩みます。夫は10分で即決です。
(関係ありませんが、)スマホの通知は一つも残しません。夫はバッチだらけです。
こんなに性格が違うのになぜか居心地が良く、とても大切な人です。
ただ、今後娘の手続きで不備があって、学校のイベントに参加できなかったり、必要な物を購入できなかったりしたらと思うと、笑って済ませられなくなりました。
役所の手続きなどはできる限り私が対応していますが、いざというときに任せられないのは非常に不安です。
このようなタイプの人間同士だったら、どのように付き合っていくのがいいでしょうか?
あおいさんのアドバイスを聞いてみたいです。

相談内容を拝見すると
夫婦間の性格の違いによる不安や苛立ちが日常に影響していることがよくわかります
夫さんは事務処理や細かい確認が苦手で、即断即決の傾向があります
一方で、相談者様は慎重でリスク回避型、常に最悪のケースを想定しながら行動されている
こうした性質の違いが、日々の不安感や怒りにつながっているようです
ここで意識してほしいのが、『注意の偏り』と『スキーマの定着』です
一度『ここが危ない』『ここが問題になりやすい』と意識すると
自然にその部分に注意が集中します
夫の普段の対応や成功例は目に入りにくく、ミスや不備ばかりが目立つようになり、実際以上に問題が大きく感じられることがあります
これが『注意の偏り』です
『夫は手続きが苦手』という認知が心の中で定着すると
どんな行動もその枠組みで解釈されやすくなります
たとえ夫がうまく対応できた場合でも、『当たり前』と過小評価してしまい
ポジティブな行動が目立ちにくくなる
これが『スキーマの定着』です
夫さんの性質自体は変えにくいですが、相談者様の慎重さは長所です
重要なのは、性格の違いを前提に注意の偏りやスキーマの影響を意識して調整すること
たとえば、手続きの分担や確認ルールを事前に決めておくことで
夫の『うっかり』が実際のリスクになる前に補えます
また、夫がうまく対応できた場面や普段の協力も意識して記録することで
ネガティブな印象ばかりが目立つ状況を和らげることができます
夫婦の性格の違いは問題ではなく
注意の向け方や認知の枠組みで補える差です
注意の偏りやスキーマの影響を意識しながら生活を調整することで
不安や苛立ちを最小限にしつつ、居心地の良い関係を維持してください
言うほどポンコツではないと思いますよ
以上
DJあおいでした
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