こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
こんばんは
いつも勉強させていただいています。
私の悩みは恋愛が下手なことです。
大学生の時は彼氏といつも一緒にいて上手くいっていたのですが、社会人になってから1年以上お付き合いが続いたことがありません。
好きなタイプは明確なので、アプリのほうが探しやすいです。
趣味、見た目、プロフィール文で好みの相手に自分からいいねし、メッセージのやりとりから誠実な対応をしてくれるか見極め、会ってみて話が面白ければ好きになることが多いです。
おそらく自分から好きになることでしか恋愛がスタートしづらく、友達からは「追いたいんでしょ?」と言われています。(告白は男性からしてもらっています)
また「クズしか好きになれない」とも友人から分析されることが多いです。
これまで別れた原因は、相手が自分に無関心になる、軽いモラハラ、待ち合わせの連絡がうまくできない、仕事優先で会ってもらえない、本音で話してもらえない、などです。
友達として仲の良かった男性や優しい男性と付き合ったこともあるのですが、相手のことを私が好きになれず結局お別れしてしまいました。
30歳の時に結婚相談所にも入会しましたが好きになれそうな人がおらず退会してしまいました。
周りの助言から、好きになる人を間違えてしまっているのかな、自分が求めるものが多いのかなと思ったりしているのですがどう思われますでしょうか。
恋愛への熱量は高く、小さなことが気になってしまい悩みやすいタイプだとは思います。彼氏に嫌なことは強く言えず我慢しがちです。
自分と同じくらい細やかな人の方がストレスがないのは分かっているのですが自分に似た人を好きになることがどうしてもできません。
年齢的にも33歳で、家族を持ちたい願望が強いのでかなり焦っています。
早く恋愛フェーズを終わらせて安心出来るパートナーと穏やかな日々を過ごしたいのですが、どうしたら良いでしょうか。
お忙しいところ恐れ入りますが、なにかお言葉をいただければ幸いです。

相談者様は恋愛を『好きになれる相手を見つけるプロセス』として設計しています
趣味・見た目・誠実さ・会話の面白さなど
『チェックリスト』による選別が行動の中心にある
これは、恋愛を『選定作業』として扱っている状態です
恋愛の自然発生的な『惹かれる』ではなく
条件を満たした相手に感情を起動させようとする
つまり、最初から『合理的な選択』で恋愛を始めようとしているため
そこには感情ではなく『合格点』があり
恋愛というより採用活動に近い構造になっています
その構造を支えているのが、マッチングアプリ依存です
アプリは出会いのツールであると同時に、ドーパミンを刺激する報酬装置でもあります
『いいね』や『マッチ』は、自分が評価され、選ばれたという快感を与える
恋愛の目的が『誰かと愛を育むこと』から、『誰かに選ばれること』へとすり替わってしまう
結果、恋愛をしているつもりで、実際には『選ばれるゲーム』に参加し続けている状態になっていると思われます
この循環の中では、どれほど誠実な相手と出会っても、心は動きません
なぜなら、安定は刺激を奪うからです
そして、刺激のない関係を『恋愛ではない』と感じてしまう
それこそが依存の本質です
恋愛が長続きしない理由の一つがここにあります
アプリを通じた出会いでは、次々に新しい可能性が提示され続けるため
関係が安定した瞬間に刺激が途絶え、物足りなさを感じる
結果、誠実で安定した相手=退屈
少し癖のある男=刺激的で魅力的
という錯覚が起きます
つまり相談者様は
刺激を恋愛の本質と勘違いしているのではなく
刺激のない状態に耐えられなくなっているわけです
これはドーパミン系の依存反応に近い心理構造です
条件検索やプロフィール比較は、一見すると効率的に見えますが
実際には選択肢の多さが思考を麻痺させます
次々に新しい候補が現れることで
常に『もっと合う人がいるかも』という幻想が維持されてしまう
つまり、恋愛をしているようでいて
永遠に『最適解を探す旅』から抜け出せない状態
そして、恋愛が続かないたびに
『やっぱり私が選び方を間違えているのかも』と自責し
またアプリに戻るという循環が起きる
これが典型的な『恋愛の形をしたマッチング依存サイクル』です
廃人になる前にやめましょうね
以上
DJあおいでした
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