こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ







お悩み

djあおい様

いつも的確なご回答を頂きありがとうございます。質問も以前させて頂きました。毎日の生きる知恵、助けになっております。



上記の記事を拝見して何か心に引っかかるものがあり、メールを送らせて頂きました。お目に留まれば幸いです。

私も主体性がないのかな?と思いました。
私は男性ですが女性とデートに行く時の店決め、行き先の選定が非常に苦手です。

美味しいご飯とお酒を飲みながら一緒の時間をゆっくり過ごすのが1番幸せ、それ以外は何でもいいと思ってしまいます。
お店も正直毎回考えるよりは「いつものとこでもいいんじゃん?」という思考になりやすいです。

ただやはり主体性のなさというのは人生を生きていく上で先細っていくような感覚があり、何とかしたいなと思うようになりました。

でもじゃあいざ自分のしたいことを考えてみよう、行きたい場所、店を考えてみよう、〇〇を誘ってみよう、と考えると思考が止まります。

1人で読書をしたり音楽を聴いたり、コーヒーを飲んでいる時間に幸せを感じます。

1人行動ばかりではありません。信頼できる数人の仲間とお酒を飲んで色々な話をするのももちろん好きです。

ただそれ以上の発想が膨らみにくいです。

思えば昔から自分から主体的に望むということをあまりしてこなかったのかもしれません。家庭でも長男で、あまり自分の希望を親に言うタイプではありませんでした。

今からでも何か主体的に物事を動かしていく、人に働きかけていく、人生を楽しんでいく、ために何かアドバイスなどありますでしょうか?

曖昧なご相談でしたら申し訳ありません。

よろしくお願いいたします。



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読書をするにしても
まずは作家さんが書いてくれて
それを編集してくれる編集者さんがいて
書店に売り込んでくれる営業さんもいて
その本を平置きしてくれる店員さんもいて
ネットで買うのなら届けてくれるドライバーさんもいて

読書ひとつにしてみても、実に様々な人の貢献があって
それで初めて『読書』ということができるのです

お酒を飲むときだって同じです
造ってくれる杜氏さんがいて
原料を育ててくれる農家さんがいて
それを仕入れてくれるお店があって
一緒に飲む相手がいて
語り合う時間があって
お酒の時間もまた、多くの人の『主体性』の結晶なんですよね

つまり私たちは、どんなに一人で過ごしているように見えても
常に誰かの主体性の上に生かされているということ

そうした他者の貢献を自覚することが
自分の主体性を刺激するんじゃないですかね

自分も誰かに貢献してみたい
そう思うことができれば
それはもう立派な主体性の誕生なのではないでしょうか

主体性とは、自分の欲を貫くことでも
誰よりも強く意見を持つことでもありません

自分という存在が
誰かの幸福に貢献できるかもしれないと思えること
その思いを行動に変えられること
その瞬間に、人の主体性は動き始めるのだと思います


以上
DJあおいでした



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