こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ







お悩み

DJあおい様
ずっとやる気が出ないです。変化も苦手です。
たとえば、
彼氏が欲しいのに出会いを求めに行かない。(結果、彼氏いない歴=年齢)
実家住まいで1回も一人暮らしした事ない。
仕事もずっとスーパーでパートをしてる。(1回同じ所で働いて辞めてまた出戻ってる)
休みの日はだいたい近くのイオンでブラブラする。
趣味もない。(西国三十三所の御朱印集めてるけど、行かない時はずっと行かないので趣味と言っていいのか…)
趣味があっても続かない。
これやってみたいなーこれ欲しいなーと思っても結局妄想で終わる。
服に興味がない。(可愛らしい服には興味があるけど、結局動きやすいラフな格好が落ち着く。)
化粧もしない。
貯金もちょっとしかできない。


結局、お金を使わないで楽がしたいので、全然楽しくないです。
やる気を起こさせる方法は、もうないのでしょうか?



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『快の停滞状態』『刺激欠乏ストレス』 ってやつですかね
ストレスがないことがストレスになるというストレスのパラドックスです

『ストレスがない=安定している』という状態が続きすぎることで
脳が刺激を求める欲求を満たせずに退屈や虚無を感じるという現象です
『嫌なこともないけど、楽しいこともない』という心理的フラットラインに長期間いると
生きている実感そのものが薄れてくるわけですね

人間の脳は『快』だけでなく『変化』そのものに快感を覚えるようにできています
ドーパミンは報酬よりも変化や予測不可能性によって多く分泌されるので
安全で単調な日々が続くと、脳の報酬系が沈黙してしまう
すると、やる気(行動を起こすエネルギー源)が出ない、という構造になります

正確に言うと『やる気が出ない』のではなく
やる気を生み出す刺激が枯渇している状態ですね

『ストレス=避けるべきもの』と思いがちですが
実は適度なストレスがなければ
人間は精神のバランスを保てないんです

ストレスには2種類あります
ひとつはディストレス(過剰で心を壊す悪いストレス)
もうひとつはユーストレス(適度な刺激や緊張を与える良いストレス)

この『ユーストレス』が人間に
成長意欲や行動力、達成感や生きている実感をもたらします

ストレスがまったくない生活は、一見理想のようでいて
脳にとっては刺激も報酬もない真空状態です
生理的には楽でも、心理的には死んだような静寂になってしまう

その結果、
不安もないけど喜びもない
平穏だけど満たされない
という矛盾を感じるんですね
それがまさに、ストレスがないことがストレスになるパラドックスです

脳は常に予測と違うことを報酬として感じます
つまり、ストレス(変化・刺激)は
人間にとって生きている証のようなもの

変化がないと、
『これをやっても意味ない』
『どうせ同じ毎日だし』
という無気力ループに陥ります
でも、そこに小さな変化や挑戦が加わるだけで
脳は再びドーパミンを出し始めるのですよ

ストレスは敵ではなく
使い方次第で人生の推進力になるわけですね


以上
DJあおいでした



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