こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ







お悩み

あおいさん。

いつも拝見しています。
私は今年32歳になりました。
近々転職を決めており現在転職活動中です。
7-8年程前に地元を離れ、別の県で仕事をしています。

元々地元にも友人はおらず、こちらに来てからもいません。
何をするにも一人でです。
別に1人なのは好きなのですがたまには、ご飯に行ったりしたいなと思います。
大人になってたら友人を作るにはどうすればいいのでしょうか?
また、ずっと1人であり恋人もいた事がありません。
結婚願望はなく1人でもいいのですが、1度くらいは恋愛経験をしておきたいなと思っています。

1人は普通に好きですしご飯も1人で行けますが
このままずっと1人なのは寂しいなと最近思い始めました。

矛盾しているような気もするのですが、どうすればこのもやもやは無くなるのでしょうか?

寒くなって来ましたのでお身体ご自愛ください。



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『別に1人なのは好きなのですが』

この言葉には、長い時間をかけて『孤独に適応してきた自分』があります
おそらく過去に『頼る人がいない』『人といても疲れる』などの経験があり
『1人でも平気でいられる自分』を確立してきたのでしょう

つまり相談者様は『孤独を選んだ』というよりも
『孤独でも生きていけるようになった』というタイプです
この自己防衛的な強さは立派ですが
同時に『人とのつながりを求める欲求』を長く抑えてきた可能性があります

『このままずっと1人なのは寂しいなと最近思い始めました』
『矛盾しているような気もするのですが』

この言葉がこの相談の核心です
『孤独を楽しめる自分』と『誰かに理解されたい自分』が同居しており
その二つが同時に存在することに戸惑っているわけです

しかしこれは矛盾ではなく、人間として自然な生理的心理です
『一人で平気でいたい自立心』と、『誰かに寄り添いたい欲求』は
どちらも健康な感情で、どちらが正しいというものではありません

むしろ今まで押し込めてきた人とのつながりへの欲求が
ようやく安全に顔を出し始めたサインとも言えますね

恋愛への興味の芽生えは
『愛されたい』という欲求よりも
『人との情緒的な交流を体験してみたい』という知的・情緒的な関心に近いです
つまりは『恋人がほしい』というよりも
『心の距離を近づけるとはどういうことなのか、知ってみたい』と感じている
恋愛を通じて『自分の感情の動きを知りたい』という自己理解欲求の萌芽ですね

これは30代前半という年齢的な節目や、転職・環境変化の時期に起こりやすい心理です
人生の方向性を見直す中で、社会的なつながりの再構築を求め始めているのでしょう

相談者様が感じている違和感は
『一人でいる自分を肯定したい気持ち』と
『人と関わりたい気持ち』のせめぎ合いから生じています
どちらかに結論を出そうとするから苦しいわけです

でも実際は、『一人が好きでも、寂しいときはある』というのが人間の自然な状態です
『孤独を愛する自分』と『人を求める自分』の両方を許容できるようになると
この違和感は少しずつ薄れていきます

『たまには誰かとご飯に行きたい』という気持ちが芽生えたということは
孤独を楽しむ段階から、分かち合いたいと思える段階へ進もうとしている証拠
それは退化ではなく、進化です

大人になってからの友人も恋愛も、若い頃のように勢いではできません
でもその代わりに、『選んだ関係』を築くことができます
独りでいられる人が誰かといるとき、その関係は依存ではなく信頼になります

矛盾して見える気持ちは、どちらも本当の自分
『一人が好き』も『誰かといたい』も、どちらも否定しなくていいんです
その両方を受け入れたとき
人はようやく孤独に支配されない自由を手に入れます


以上
DJあおいでした



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