こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ







お悩み

こんばんは。あおいさんの意見を聞きたくてメールしました。
私の母親は毒親でしょうか?また、対処法を教えていただきたいです。

父親が湯水のように金を使ったせいで苦労して医療系の資格を取ってお前たちを育てたのに、誰も家に帰ってこない
兄弟に関しては私大に4年間も行かせてやったのにありがたみすら感じていないのだろう(私たち兄弟はべつに進学を望んでおらず、母親が国家資格を取れとうるさいので仕方なく進学したが、母親は自分が無理をしてでも行かせたと思っている。今となってはありがたいとは思うが、べつに国家資格を取らなくても困らなかったとは思う)
家にいるのに全く金を入れない、ふざけるな(留学資金を貯めるために実家に帰ってきた時に、母親が家にお金を入れなくていいと言った)
こんなに苦労して育ててやったのに誰も家のことを気にかけない、薄情で情けないなど言われました
私は恩着せがましいところが嫌いで母親とは距離を置きたいと考えています
また、私が一番多感な時に男に走り、そいつの家に連れて行かれたり家を空けたりすることもありました
夜ご飯が年老いた祖母の作った白ごはんとサラダだけのときもありました
実家をでるときもかなりいろいろ言われました
子供の自立を阻み、自分のことしか考えていないのは母親も同じであると思いますが、あおいさんはどう思われますか



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あなたのお母様の言動を拝見すると
子育ての目的が『子どもの幸せ』ではなく
『自分の苦労の正当化』や『報われなかった人生の埋め合わせ』になってしまっているように感じます
言い換えれば、子育てが自分の人生に対する復讐になってしまっているということです

『こんなに苦労したのに』『誰も感謝しない』といった言葉の裏には
『自分は不幸だった』『だからあなたたちは私を報わせる義務がある』という心理が隠れています
しかしそれは愛情ではなく、恩と罪悪感による支配です
あなたたち兄弟の望みや感情が尊重されなかったのも
母親の中で『子ども=自分を救う存在』になっていたからでしょう

このような親子関係では、子どもが離れようとすると、必ず罪悪感が発動するように仕組まれています
それは偶然ではなく、長年の刷り込みによる心理的な仕掛けなんです

『あなたのために頑張った』という語りで、子どもを恩を返す側に縛りつけ
『親を大切にしないと不幸になる』という呪いの言葉で、離れようとする心を抑えつける
その結果、あなたの中に『自分が悪いのでは』という罪悪感が芽生えるように設計されてしまうのです

しかし、その罪悪感は道徳ではなく、洗脳の名残です
悪いことをしているのではありません
むしろ、あなたが感じるその苦しみは
自分の人生を自分の手に取り戻そうとしている健全な自立心です

距離を取ることは裏切りではありません
むしろ、親が子どもに自分の不満や怒りを投影し続ける構図を断ち切る
勇気ある行動です
あなたが離れることで、お母様もまた、自分の人生と向き合う機会を得るでしょう

『感謝』と『従属』は別物です
育ててもらったことに感謝する気持ちは持っていて構いません
しかし、感謝と同時に自分の人生を生きる権利も持っていい
それが本当の意味での親孝行です

離れるとき、罪悪感は必ずやってきます
でもそれは『悪いことをしているサイン』ではなく
『ようやく自分の足で立とうとしているサイン』なんです

どうか、その痛みを恐れずに
あなた自身の人生を取り戻してください

主従関係では決して感謝はできませんからね
自分の力で生きていくことができて
はじめて親のありがたみが分かるんですよ

親子関係を健全なものにするためにも
どうか自立心を大切にしてください


以上
DJあおいでした



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