こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ







お悩み

初めまして。あおいさんのブログを見始めて10年目のものです。

仕事やプライベートでダメダメで、役に立って無さすぎて、自分には価値が無いなと思ってしまいます。

私は、診断こそされていませんが、若年性アルツハイマーなのではないかと思います。本当に物忘れが酷く、言葉もすぐに出にくいです。なのに、仕事は医療職をしています。

いつもいっぱいいっぱいになってしまって、勤務日は他のスタッフに負担をかけています。言えないようなアクシデントも起こし、その時の患者さんの痛みを思い出して、時々涙が出ます。
職場には恵まれて、何とか復活しましたが。

友人はいて、よくご飯に行くのですが、変な行動をして、戸惑わせて、「なんでそうしたの?」と言われてもうまく返答できなくて、泣きそうになります。それに、話している内容がつまんなかったり、自慢ばかりになっているのではないかと思い、私と遊んでて大丈夫なのかな、とすら思えてきました。

色々行動を指摘されてしまうし、情けなくて泣きそうになるのでごはんももう行っても楽しくないのかな、と最近思うこともありました。

どうしたらこんな自分でも、存在に自信が持てるのでしょうか?



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物忘れや言葉が出にくいと感じるのは
脳が常にフル稼働しているために起きている現象だと思いますよ

やるべきことや心配事
気にかかることを一人で抱え込んでいるため
脳の認知資源がほとんど使われてしまい
短期記憶や言語の出力が追いつかなくなっている状態です

このため、仕事でミスが起きたり
普段は簡単に言える言葉がすぐに出にくくなったりします

また、他人の指摘や行動に敏感に反応してしまい
自己評価が厳しくなりやすいのもこの脳の状態の影響です

『自分はダメだ』『迷惑をかけている』という気持ちが強くなるのは
まさに脳の認知資源が枯渇している状態での反応です

他者とのコミュニケーションで『うまく返せない』『自分の話がつまらないかも』と感じるのも同じ理由です
頭の中でやるべきことや不安が多すぎて、会話に全力を注げず、思考が遅れたり、言葉が出にくくなる
これは病気ではなく、脳が一時的に過負荷になっている状態と理解していいと思いますよ

今のあなたの状態は
・脳がフル稼働して疲れている
・自己評価が過剰に厳しい
・他者との距離感に不安を感じやすい
という反応の集合体
若年性アルツハイマーのような病気とは異なり
客観的には過剰な負荷のサインであり
本人の価値や能力そのものを否定するものではありません

これをあえて『病気』と定義するのなら
休む・よく眠る・そして遊ぶ、といった治療が必要ですね

そして人の価値というものは本来存在そのものにあり、『役割』によって決まるものではありません
どんなにあなたがポンコツであっても
もし、あなたが消えて無くなってしまったら悲しみ心を痛める人がいるでしょう
それはあなたの存在としての価値を証明するものなんですよ

自信の拠り所はそこにするように
『役割』はあなたの存在のおまけに過ぎません


以上
DJあおいでした



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