こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさん、こんばんは。
0歳1歳2歳の年子の子供がいます。
主人とは仲が良く、育児も協力的です。
仲はいいのですが趣味が合いません。
2ヶ月に1回行くゴルフに対して、気持ちよく送り出せないのです。
「家族と一緒にいてよ、私は全く休みがないのに、そんなお金のかかる趣味、あなたばかり楽しんで…」
普段全く思わないのに、ゴルフに行かれると否定的な気持ちでいっぱいになります。
今回も嫌な顔をしてしまったので「年に何回なら気持ち良く送り出してくれる?」と聞かれました。私は「分からない、育児中は無理じゃないかな」と答えました。夫は悲しい顔をしていました。
夫も、家族から離れて趣味をして、ストレス発散する、もちろん大事なことなのは分かってます。趣味を持ってる夫に対して羨ましいなと、私は趣味がないので妬みだと思います。
話し合ってもゴールはありませんでした。
私は寂しいだけなので。
クレヨンしんちゃんでも、みさえがひろしに「またゴルフ?!」というシーンがある位なので、どこにでもある夫婦の悩み?なのかなと。
ずっとモヤモヤしています。
どうしたら気持ち良く送り出せるのでしょうか。この場合の考え方を教えてください。(今育児に追われ、自分の趣味がなくなり、私自身ひとりの時間が欲しいわけではないです)

『夫は育児に協力的です』という一文は
相談者様の中にある前提の歪みを端的に表していますね
『協力的』というのは、あくまで『主体は妻で、夫は助っ人』という構造を前提にしています
つまり、育児というメインの責任を妻が担い、夫は手伝ってくれる側になっている
たとえ本人にその意識がなくても、社会通念や周囲の価値観によって、その構造が無意識に出来上がっているんですよ
その結果
夫が自分の趣味を楽しむ=自分の担当を置いて楽しんでいるように見えてしまう
妻がモヤモヤするのは、単なる嫉妬や寂しさではなく、負担の偏りを感じる不公平感なのです
育児はどちらかが主でどちらかが協力という構造ではなく
『二人で育てている』という共同の主体であるべきです
『主体的に関わる夫』というのは
妻が指示を出さなくても
子どもの成長段階を理解していて
家事・育児のスケジュールを自分の生活の一部として組み込み
妻のキャパシティを把握して、配慮や提案ができる
というような、当事者意識を持っている状態です
相談者様は
『夫がゴルフに行く=私の負担が増える』
『私は休みがないのに、彼は“お休み”を持っている』
と感じている
つまり、夫婦で同じ土俵に立っていない感覚が不満の根底にあります
夫が主体的に育児を担っていれば
妻も『お互い頑張ってるし、息抜きも必要だよね』と自然に思えるもの
でも、『私がメインでやっている』という意識が残っている限り
『またゴルフ?』という言葉が出てしまうのは当然です
実は、『送り出すかどうか』が問題ではありません
『同じ立場に立っていない』というのが本質的な問題なんです
『協力的な夫』ではなく『主体的な父親』へ
この一段階の差が、妻の安心感と夫婦の対等性を大きく変えます
相談者様のモヤモヤは、わがままでも嫉妬でもなく
『公平でありたい』という健全な感覚の表れなんですよ
以上
DJあおいでした
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