こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさん
お忙しい中すみません。
どうか相談させてください。
小2長男が不登校です。
元々癇癪持ちで転校後それが悪化し、
宿題しようと声かけるとぶちぎれる。
学校頑張って行こうと声かけるとぶちぎれる。
学校が相当ストレスなのか、
家でも暴力や暴言が目立ち、
外出先であっても、
気に食わないことがあるとものすごい大きな声で泣き叫んだりします。
なんとか給食までは登校させたり、
はたまた2時間目から行ったり、
なんとか母子登校で毎日通わせてましたが、
とうとうそれも無理になってしまいました。
発達検査ではいわゆる凸凹は目立つが、
知能的には非常にグレーな数値。
もう、無理に学校に行かせなくてもいいのではないか?とも思いますが、
いやいや学校には行かないと、、と悩み、
毎日毎日出口がないトンネルにいるような気分になります。
見守ると言ってもどこまでそれに徹すればいいかわかりません。
不登校の親が何をどうすべきか教えてください。

小2という年齢で『学校に行けない』と聞くと
親としては焦りと不安でいっぱいになりますよね
ですが、まず大前提として
家庭が安全基地として機能しているということは、非常に大きな安心材料です
なぜなら、暴言や暴力、泣き叫びといった行動は『家庭だから出せる』サインでもあります
外の世界(学校や社会)では我慢しているストレスや不安を、安心できる場所で爆発させている
つまり、家庭がその子にとって唯一『安心して崩れられる場所』になっているということです
これは親としてすでに、最も重要な役割を果たしていると言えます
次に大切なのは、『行かせること』より『安心を取り戻すこと』です
子どもの中で安心感が戻れば、必ず外の世界へ向かう力が再び湧いてきます
ただしそれは、外側から『頑張れ』『行こう』と声をかけて作られるものではありません
むしろ『もう無理して行かなくてもいいよ』と一度ブレーキをかけてあげることで
子どもは『自分のペースで進んでいいんだ』という信頼を取り戻します
『見守る』とは、何もしないことではありません
・子どもの気持ちを代弁してあげる
・暴れた後に静かに受け止める
・できたことを結果ではなく過程で許容する
こうした心理的な見守りこそが、エネルギーを再充電する支援になります
そして、無理に登校を再開することよりも
まず家庭で安心して過ごせる期間を十分に取ること
それが回復への最短ルートです
不登校は怠惰ではなく、エネルギー切れのサインですからね
休むことも学びの一部と考える視点を持つと、親も少し呼吸がしやすくなるはずです
小学校低学年(特に1〜3年生)の不登校は、実は決して珍しいことではありません
発達の凹凸(知覚過敏・言語理解・衝動性など)がまだ調整途上であること
環境変化(転校・担任との相性・友人関係など)に強いストレスを感じやすいこと
自己表現やストレス対処の言語スキルがまだ未発達であること
つまり、まだ社会的な適応力よりも、安心を求める力が勝っている時期なんですね
学校に行けなくなるのは逃避ではなく、防衛の反応です
生理的・発達的に見ても、心身を守るために一時的に止まっているだけの状態
この年齢での不登校は、適切に休ませて安全基地を維持できれば、回復しやすいのも特徴です
逆に、無理に登校を続けることで心が折れてしまうと、後年に長期化することもあります
ですので『小学二年生で学校に行けないなんておかしい』ではなく
『小学二年生だからこそ、いまは守る時期』と捉えてください
焦らず、今は家庭という港でしっかり休ませてあげること
それが、将来の『再び自分から漕ぎ出す力』につながります
子どもが学校に戻る日は、親が無理を手放せた日から始まります
焦らず、比べず、まずは家庭の安心を守ることが何よりの支援ですよ
以上
DJあおいでした
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