こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ







お悩み

初めまして。初めて相談させていただきます。

私は現在30歳で、今年から職業訓練校に通っていて11月に修了予定です。

元々中度の鬱病→双極性障害Ⅱ型で
ここ2年くらいは双極の波は安定していてほぼ寛解に近い状態でしたが6月に妊娠・7月に中絶を経験しました。
ちなみにパートナーとは妊娠がわかってからの行動や言動が私の中で違和感や温度差を感じることが多く、中絶の日は全身麻酔をするので彼に送り迎えをしてもらう予定でしたが彼が寝坊し、全てに呆れてその日に別れを告げました。

手術の後に躁鬱が再発しました。
彼のことはどうでもいいくらいお腹の子への思いが強かったのか、
ただただ赤ちゃんのことを思い出し苦しみました。
ある日、苦しくてどうしようもなくなって枕元にあったコードで首を絞めてしまいました。
その翌日病院に行き適応障害が加わりました。
死ぬつもりはありませんでした。ただどんな感じなのかな、と思っての行動です。
ですが視界がふわっとなった後少し楽になって、
癖になってしまったのか薬を飲んでもどうにもできない苦しみが襲ってきたときに
その衝動が来てしまうのです。

今までは自分だけの命でした。
家庭環境、いじめ、職場でのパワハラ、色々ありました。
それまでは死にたいと何度も思ってきました。
でも、もう私だけの命じゃなく赤ちゃんの命でもあります。
だからこそ赤ちゃんに恥じないように生きていくって決めて、生きなきゃ、生きたいと思っています。
職業訓練校を修了してキャリアも頑張ってこれから楽しいこと、幸せなことをたくさん経験したいし
それが私の責任だとも思います。

躁鬱+適応障害で今は軽躁状態の中でも急に孤独感や不安、恐怖が襲ってきて首の衝動が来ます。
今は学校を修了したい気持ちが強いので勧められた入院はせず
母に自宅に泊まりにきてもらいなるべく一人じゃない状況で夜はなるべく早く寝て、
食べれるときに食べて、気分が落ちそうな時は気を紛らわして11月の修了まで頑張ろうとしています。
修了後は心のケアに時間を使いたいと思っています。

鬱期の時に休んでしまった為休める日数もあと数日しか残っておらず
今は学校を無事卒業できるように、気を張り詰めている状態です。
なるべく上記を実行していますがどうしようもなく苦しくなる時が来ます。自分でも予測ができない状態です。
その衝動が来そうな時なはなるべく友達と電話したり会ったりして気を紛らわしています。
私は絶対に死なない人間だと思っていますが自傷行為に慣れてしまったら危険なのでしょうか?
私はこの先どう心のケアをしていけばいいのでしょうか
今は学校の修了に向かってひた走っています。
ですがその後のケア、向き合うのが怖い気持ちもあります。
何かお言葉を頂けたらと思います。
支離滅裂な文章で申し訳ございません。目を通していただきありがとうございました。



ふるさと納税



ご相談文を拝読しました
とても丁寧に、そして正直に、ご自身の状況を書いてくださってありがとうございます
この文章をここまで書けること自体が、あなたがどれだけ『生きたい』と強く思っているかの証拠ですね

中絶という体験は、たとえ誰かの理解を得られなくても、深い喪失です
『もう自分だけの命ではない』と思えたことは
それだけあなたが命と真剣に向き合ってきたということ
その想いを持ったまま今日まで生きている
それは、ただの頑張りではなく
命をつなぐ勇気そのものです

あなたの中で起きていることは
『生きたいけど、どうしようもなく苦しい』という矛盾の共存です
そしてその苦しみの正体は、『死にたい』という欲求ではなく
『この苦しみを止めたい』という叫びに近いものです

自傷行為も、その衝動も、『生きるための苦肉の手段』として出ている場合が多い
だから、『癖になってしまったら危険なのか』と考えるよりも
『それほどまでに苦しんでいる自分を、どうか責めないでほしい』
と自分を労るのが第一歩です

首に手が伸びそうな瞬間
それは、あなたの意志ではありません
脳の電気信号が苦痛を止めようとして暴走しているだけ
だから、『私は弱い』『私はおかしい』ではなく
『これは病気の反応』『通り過ぎる波』と認識してみてください
そうやって意識を分離することができると、衝動の波は少しずつ弱まっていきます

お母さまが泊まりに来てくれていること
友人に電話をして孤立を避けていること
早く寝て、食べられる時に食べること
これらはどれも、とても適切で安全を守る行動です

今のあなたは『学校を修了する』という目標を支えに生きていますが
卒業した後は『頑張る』ではなく『立ち止まる時間』を持つことをおすすめします
頑張り続けると、反動として大きな落ち込みが来るからです
修了後は、『やっと自分を休ませる時間』にしてあげてください

お腹の子のことを思い出して苦しくなるのは
愛していたからです
『思い出して苦しい』ということは
それだけ愛情が本物だったという証です
それを『悲しみ』として抱え込むのではなく
少しずつ『愛』として形を変えていけるように
信頼できる人のもとで話せる機会を持てたら理想的です

『私は赤ちゃんの分も生きたい』
その言葉は、あなたの中にまだ確かに灯っている希望の灯です
それは、どんな病気も消せないものです

その病気を抱えて生きる上で
『頑張る』よりも難しいのが『頑張らないこと』です
あなたが『ちゃんとしなきゃ』と思うほど、心は張りつめてしまう
だから修了後は、思い切って『何もしないこと(Doing nothing often leads to the very best something)』をしてみてください
朝起きて、空を見て、ただ深呼吸するだけでもいい
それも立派な『生きる行為』です

あなたがここまでのことを経験して
それでも『生きたい』と思っている
それは奇跡のようなことです

どうか今後も、『死なない』ではなく『生きる』という選択を
その都度小さく積み重ねていってください
そして、そのために誰かを頼ることをためらわないでください
頼ることは、弱さではなく生きる技術です

あなたがまた穏やかな日常に戻れるように
そしてその中で、赤ちゃんの存在が静かにあなたを支える『優しい記憶』に変わっていくように
心から願っています


以上
DJあおいでした



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