こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
※相談文は当事者のトラウマトリガーになってしまう可能性があるため伏せさせていただきます
何卒ご理解ください

人は『時間が経てば癒える』と言うけれど
本当にそうなのでしょうか
37年前に受けた傷が、今も痛むという方がいます
それは単なる古傷ではなく、あの日の理不尽が、今も身体の中に残っている証です
13歳の少女の夜に起きた出来事
暴力によって身体が傷つけられ
その後の警察の対応によって、心までも深く傷つけられました
守られるべき立場だったのに
『なぜそんな判断ができるのか』と責められ
調書を大声で読み上げられ、羞恥を晒された
そのとき、社会の構造が彼女を二度傷つけたのです
これは単なる『事件』ではなく
一次被害(暴行)+二次被害(公的機関での屈辱)+社会的無理解
という三重構造の痛みです
そしてそれが、彼女の身体の傷とともに
37年という時間を越えて今も続いています
傷が開くたびに怒りが蘇るのは、
『まだ癒えていないから』ではありません
『正当に扱われなかったから』です
理不尽に踏みにじられた尊厳が
いまだに社会の中で回復されていないからです
だから、その怒りは、過剰ではない
その悲しみは、弱さの証ではない
それは、人間として、尊厳を守るための正当な感情です
誰もあなたを責めることはできません
警察の言葉が今も頭の中でループするのは
その場で理解されなかった痛みが
今も未完のまま残っているからです
人の心は、理不尽なことを理不尽なままでは納得できないものです
理解されないままの傷は、何十年経っても疼きます
彼女は普段、明るく前向きに生きているそうです
それは『忘れたから』ではなく
『忘れられないまま生きる術』を身につけたから
強さというのは、何も感じないことではなく
痛みを抱えたまま日常を続ける力のことです
この相談には、『どうしたら忘れられるか』ではなく
『どうしたらこの怒りと一緒に生きられるか』という問いが込められています
答えは、『無理に消そうとしないこと』
怒りも、悲しみも、屈辱も、すべてあなたの人生の証だからです
その感情を否定せず、認め、言葉にしていく
その一歩一歩が、長い年月をかけてあなた自身を救います
37年の沈黙を破って言葉にした、その勇気
それこそが、回復の始まりです
あなたは、もう一度奪われた尊厳を取り戻す道の上にいます
そしてその道は、決してあなただけのものではありません
かつて声を上げられなかった多くの人たちにとっても
あなたの声は希望になります
以上
DJあおいでした
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