こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ







お悩み

あおいさん、こんばんは。
いつも拝見させて頂いております。
ふと、私には思い出す事があります。
それはずいぶん昔なのですが、中学生の頃のお話です。
私は部活をしていました。
顧問の先生はとても厳しい方でした。
その顧問の先生がキレた時は廃部だ!帰れ!。と言われ帰らされます。
そして、先輩などと一緒に顧問に謝りに行きます。謝れば長い説教を受けて許してくれ、また部活ができます。
何度も何度もこの繰り返しでした。
ある日、また廃部だと顧問の先生は怒り、私たちは家に帰りました。
その中でエースの友人から連絡があり、これから私学校に行って謝って部活してくる。という内容でした。
私は何度も何度も廃部になることに疲れており、私は謝らないと言ってお友達からの電話を断りました。
そして次の日そのエースの友人から、、
実はあれ、顧問の先生から電話があって、みんなに電話して、私は行くから一緒に行こう!と誘え。と言われたんだと言われました。
またこの時に、駆け引きが始まったのかと思いました。
私は幼馴染に傷つきました。
それはいつもいつも駆け引きをされることでした。普通に叱ってくれればよかったのに。と思います。
社会に出ても子育てをしても駆け引きはあると思います。
しかし、
駆け引きの内容によっては本当に腹が立ってしまいます。私は未だに中学校の時の部活のことを思い出してしまいます。何かアドバイスがあればよろしくお願いいたします。



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当時の相談者様が感じた疲れや苛立ちは正当な感情です

顧問の先生の『廃部だ』『帰れ』といった一方的な指示や
謝らなければ部活に戻れないという状況は、理不尽そのものでした
このときに感じた不快感は、決して過剰な反応ではなく
権威的圧力に押し付けられた正当な怒りです

しかし、こうした個人的な体験は、当時の社会全体の文脈と切り離して考えることはできません

昭和末期から平成初期にかけての学校や職場では
権威を背景にした一方的な圧力が蔓延していました

教師や上司の立場は絶対であり
理不尽な叱責や過剰な指示に逆らうことは許されず
精神的に追い詰められることが日常的に起こっていたのです

生徒や部下は『謝らなければ再開できない』『従わなければ居場所を失う』といった恐怖の中で動かされ、心理的な駆け引きではなく、強制的コントロールの被害者となっていました

この時代の教育や職場文化は、現代から見ると非常に忌まわしい歴史です

強い立場を背景に、他者の意思や感情を無視して命令し、恐怖で従わせる
こうした構造が、個人の心に長期的な影響を残していたことは否めません

あなたの友人もまた、顧問の指示に従わざるを得ない立場にあり、巻き込まれた被害者でした
意図的にあなたを傷つけたわけではなく、当時の権威的圧力が生んだ状況に翻弄されただけなのです

しかし、この忌まわしい時代の経験があったからこそ、社会は少しずつ変わってきました
理不尽な圧力やパワーハラスメントが、個人の尊厳を踏みにじる行為として問題視され
法整備や職場・教育現場の規範が整備されるようになったのです

あなたの辛い体験も、個人史としては苦い思い出ですが
社会全体が学び、変わるための歴史の一部であったと考えることができます

こうして振り返ることで、過去の出来事は単なる苦い記憶ではなく
自分の感情の整理と社会の変遷を理解する材料になります
権威的圧力に対して感じた怒りや不快感は正当であり
友人もまた被害者だったという視点を持つことで
過去の記憶が少しずつ落ち着きを取り戻すでしょう


以上
DJあおいでした



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