こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさんの言葉に日々励まされたり、自分のいたらなさを知って打ちのめされたりしております。
今日はご相談があってメールいたしました。
私はささやかなボランティアの会に所属しています。代表の補佐のような事務局のような立場です。ですので、代表とよく話をします。ボランティアの件についての時はそうでもないのですが、何気ない世間話や個人的な相談などはその代表が私の話を聞いて、それに対して関連している(と彼が思っている)自分の話で返してくるのです。
それで相槌を打っているつもりなのだ‥というポストをX見かけて、あ、なるほど!と思ったのですが、いつもそんな感じですので、会うのがちょっと苦痛に感じています。私の話をちゃんと聞いてくれていないのだとモヤモヤしているんだなぁとわかっているのですが。今後も会う機会は多いと思いますので、うまいこと受け流す気持ちの持ち方などありますでしょうか?
なんだか取りとめのないご相談で申し訳ありません。もしお目に止まれば幸いです。よろしくお願いします。

相談者様が感じている代表の方へのモヤモヤは、多くの人が無意識に行う心理的な現象ですね
ポイントは大きく二つです
・類推共感
相手の話をそのまま理解するのではなく
自分の経験や立場に置き換えて理解することです
例えば、プロ野球選手とプロサッカー選手が対談する場合
野球選手が『シーズン終盤は疲れる』と言えば
サッカー選手は『自分もシーズン終盤はコンディション維持が大変だ』と返すでしょう
直接同じ経験ではありませんが、自分の立場に置き換えて共感しているのです
・共感のつもりで自己開示して返す
多くの人は、自分の体験を話すことで『わかってますよ』『安心してください』というサインを出そうとします
代表の方も、相談者様の話を聞いて『自分の経験で近いものがある』と思ったことを交えて話しており、親しみや理解を示そうとしているのです
ただし、個人差や状況によって誤解が生まれることがあります
自己開示が過ぎると、受け手は『話を聞いてもらえていない』と感じやすくなります
また受け手側の『自分の話を聞いてほしい』という欲求が強いと、自己開示を素直に受け取れずモヤモヤが生じます
このように、コミュニケーションのズレは善悪の問題ではなく
お互いの心理的傾向や価値観の相性の問題に帰結します
ですので、会話中にモヤモヤを感じたときは、
『この方は自分の立場に置き換えて、共感のつもりで自己開示して話してくれているのだな』
と意識するだけでも、感情的な負担はかなり減らせると思いますよ
一見変な人でも、よーく観察すると人間って例外なく面白いんですよ
コミュニケーションに違和感を覚えたら『人間観察モード』に切り替えると楽しくなりますよ
以上
DJあおいでした
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