こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
いつも、多くの学びをありがとうございます！
今回ご相談したいのは、
"良い人の見抜き方" についてです。
主に恋愛なのですが、
最近、私の友人が付き合って2ヶ月ほどの彼と別れたそうなのですが、別れ際に○ね！と暴言を吐かれたそうです。
(お互い30代半ば手前の良い歳した大人です)
その彼の話は付き合う前から聞いていましたが、凄く面倒見の良い、良い人そうな男性だと私も感じていたので、正直驚きました。
実はモラハラ男だったのか、、と。。
まぁ聞いてる限り、私の友人も怒らせてしまうような曖昧な態度を長らく取ったのちの別れ話だったので、怒ってしまう気持ちも分からんでもない、、とは思いましたが、、
別れた後に、自分の友達に愚痴のして暴言吐くならまだマシですが、その言葉を本人にぶつけてしまうのは、大人のして恥ずかしいし未熟な人だと思ってしまいました。
もちろん、そんなことを言わせず穏便に終わらせる向き合い方をちゃんとしてれば、こんな結果を招くことは無かったんじゃないかと、第三者の私は思いますが、、、
結局、別れる間際でようやく本性が出たって感じなので、この本性が付き合う前から分かると良いのになと、友人の話を聞いて思ったのです。
そこであおいさんにお聞きしたいです。
その人が本当に良い人がどうか、モラ男じゃないか、暴力男じゃないか、実は多額の借金まみれ男じゃないか、など、良い人を見極めるコツなどはありますでしょうか？
やはり、怒らせないと人の本性って出ないのでしょうか？
雨に留まれば幸いです。
よろしくお願い致します。
人は産まれた瞬間から『気質』という固有のステータスパラメータを持っています
産まれたばかりの赤ん坊は皆が等しくゼロではなく
皆が等しく世界で唯一の生き物であるということです
この『気質』を土台として、家庭や地域などの環境に適応するための『人格』が形成されます
『三つ子の魂百まで』という言葉があるように
概ね幼少期に人の人格は形成されてしまうということですね
しかし人格だけで生きていくことはできません
ときには自分の持つ人格を抑制する技術も必要だし
立場によって求められることも違うわけで
服装と同じように人間性もTPOに合わせることが重要視されます
これが『性格（キャラクター）』というものであり
これは後天的に身に付けた理性がコントロールしている人間性
語弊があるのかもしれませんが『偽りの人格』と言ってもいいでしょう
『本性』とは人が持つ『気質』と『人格』を指している言葉です
つまりは理性が効かなくなり『性格（キャラクター）』という化けの皮が剥がされたとき
その人の本性が見えるということですね
理性が効かなくなるときというのは極限状態にあるときです
具体的に言うと、怒っているときはもちろんのこと
究極に眠いときや究極にお腹が空いているときもそう
究極に疲れているときや究極に貧しいときも本性が出やすいシチュエーションですね
あとは『理性を働かせなくてもいい』と本人が判断した場合
SNSや匿名の掲示板、または今後関わることがないであろうと判断した赤の他人に対して本性が出やすいと言われています
『車の運転に本性が出る』とか『店員さんに対する態度に本性が出る』とよく言われていますが
車の運転にも店員さんにも理性を働かせて本性を偽っている人もたくさんいらっしゃいますので
それ等の言説はあまり当てにしない方が良さそうですね
最も信憑性が高いのはその人の親友の情報です
親友という存在は何も演じなくてもいい存在ですからね
その人の本性を知りたければその人の親友に聞くこと
その人に親友がいなければ、自分がその人の親友になることです
親友になれないような人とは恋愛関係にもなれない
恋人という関係は、親友という関係でもあるということ
恋人になる前に、親友になるように努めましょう
以上
DJあおいでした
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