こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさん
屑な悩みにアドバイスをいただきたいです。
アラサーです。
仕事や人付き合いもそれなりに、でここまでひとりできてしまいました。
本心では信用できる相手と自分が育ってきたような家族になりたいと思っているはずなのに、魅力に感じるのは楽しそう刺激がある人間です。
若い頃はそれでも楽しめてましたが、
今はもう自己嫌悪危機もできるし疲れも感じるのでできれば避けたいと思っている、にも関わらず安全なのだろうと思える人には好意を抱けないです。
というかこの人なら大丈夫かもと信じた人がそうでなくて、振り返れば最初から分かってた。。を繰り返しています。
もう若くないこともわかっているのに寂しがりな自分が嫌いです。
自分が弱く自己肯定感も低くパートナーに苦戦しています。
自立した人間になる指針などお持ちでしょうか。

例えば、最初にお付き合いした男性がクズだったとします
浮気はするし、お金の無心はするし、暴言暴力も当たり前
当然、こんなクズと付き合っていたら身体がいくつ合っても足りません
別れを選ぶのは必然ですよね
そのとき、少なからずの後悔が生じます
なぜ上手くできなかったのか
どうすればよかったのだろうか
もっと違うアプローチができたのではないだろうか
これが『未処理の課題』になります
人は未処理の課題を嫌いますので
どうしてもその課題を解きたくなってしまうんですよね
そして似たような傾向のある男性に惹かれて
『今度こそは』と、未処理の課題を解こうと再演してしまう
これが『心理的再演』と呼ばれるものです
つまり対象は変わっても、根っこにある『未処理の課題』という部分は同じなんです
ずっと難問に向き合っているという感じ
円周率を延々と解いているようなものですね
この心理的再演は無意識に繰り返すことが多く
無意識だからこそ意識的に『未処理の課題』を捨てる必要があります
付き合うパートナーのタイプが毎度違う人は
この『未処理の課題』を捨てるのが上手な人なんです
あまり上手だとそれはそれで問題はあるのですが
相談者様に足りていないのはこの『未処理の課題』をポイっと捨てるマインドなのかもしれませんね
以上
DJあおいでした
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