こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさんこんにちは。
女28歳一人暮らしです、18で家を出て寮暮らしを経て5年ほど一人暮らしをしており年収450くらいです。
固定費も給料相応ラインで（７万ほど）貯金こそたくさんはできませんが普通に1人で生活するのに困らないなという程度の生活をしています。
私は買い物（服や雑貨、インテリア）や食べることが好きですが、毎月月末になるとお金使いすぎた、、など、3日前から食べすぎているな、、、など、つかわなければ、食べ過ぎなければ自分を悩ませずに済むのに何故かやってしまいます。
習い事もたまに挑戦したりして長期的な自分のこれできるようになった！という達成感なども得ているのに、どうしても消費がやめられません。
毎日ノートに頭の中の整理として考えていることを書き出したりしてみています。
ずーっとハイスピードで考え事をしている感覚があるのですが、服やインテリアのことになるとこれをこうしたらもっと良くなるんじゃないかという思考で通販でポチッと軽く買ってしまったりします。
普通に生活できているのでまあいいのですが、自分に嫌気がさしまくって相談させていただきました。
何かアドバイスいただけないでしょうか。
貯金というのは『いざという時のため』のものなのですが
若い頃というのはその『いざという時』にリアリティがないんですよね
個人差はありますが『いざという時』というのは
病気やケガ、転職、冠婚葬祭、親の介護など
主に30代以降から頻繁に出てくるんですよ
もうホントに『またかよ…』とうんざりするほど、頻発するイベントが『いざという時』なのです
ご相談内容を拝見すると、今は生活自体は問題ないものの
その『今』が永遠に続くわけではないんですよ
近い将来に必ず『いざという時』がやってきます
そのときに必要な額の貯金がなければ即座に借金生活になってしまいます
そうなると半ば強制的に生活レベルを下げざるを得なくなってしまいますからね
今のうちから自主的に生活レベルを見直してください
最低でも月収の六ヶ月分くらいの貯金はあった方がいいと思いますよ
『使いすぎた』『食べすぎた』と自己嫌悪になることが多い様子ですが、これは単なるお金の問題ではなく、ストレス解消の手段が『消費』に偏っていることも影響しています
頭の中が常にフル回転しているため、買い物や食べることで一時的に思考を止め、安心を得ているのだと思います
ここで大切なのは、『買わないように我慢する』ことではありません
我慢は長続きせず、かえって衝動買いや過食を招くこともあります
おすすめは、まず余計なものを捨てることです
物を減らすことで頭や気持ちが整理され
『本当に必要か？』と考える習慣が自然に身につきます
これにより衝動的な消費をコントロールしやすくなり、自己肯定感も高まります
つまり、未来の安心のための貯金は
まず余計なものを手放すことから始まります
物を減らすことが、やがて考え方をシンプルにし、衝動を抑え
安心と満足のある暮らしへと導いてくれるでしょう
以上
DJあおいでした
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