こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
今回は、文章力の鍛え方についてお伺いさせてください。
私は昨年、うつ状態と診断され、退職いたしました。
復職しては、似たようなパターンを繰り返してまいりましたので、もう社会に雇われることは向いていないのでは?(主に職場での人間関係ですが)と思い出しました。
そこで、インスタに挑戦したのですが、うまく行かず。
あおいさんのご助言から、noteに挑戦して収益化できたらいいなと思い始めました。
なのですが、どうにも自分の文章の拙さ、面白みのなさに頭を抱えております。
インプットを増やして、読書やコラムなどを最近になってから読み漁り出しましたが、
「わ!すてき!」
と思える文章には出逢えても、その技術を習得するまでには至っておりません。
これは、幼少期からの圧倒的な読書量の不足なのか?(全く読んでこなかったわけではありませんが…)
アウトプットが足りなさ過ぎてるのか?
なんなのか?
行き詰まっております。
こんな表現ができたらいいな、と思えても、それをそのまま真似したら意味ないしなぁと。
私が、私らしさを出しつつ、収益化できるようなレベルまで、文章力をあげる訓練法など何かございましたら、
文章を書くことを生業にされているあおいさんから是非ともお伺したいです!
お目に止まればとても嬉しいです。

なんでもそうなのですが
まずは『真似』から入ることが一番の近道ですよ
といっても単なるコピペではなく、『技術を盗む』というイメージです
まずは好きだと思える文章をそっくりそのまま書き写してみてください
実際に手を動かして模写すると、言葉の選び方やリズム、どこで区切るかといった『仕掛け』がわかるようになります
次の段階では、その文章の『構造』や『型』を真似してください
たとえば、
導入で共感 → 失敗談 → 気づき → まとめ
一文を短くしてテンポを出す
会話文を入れて親しみやすくする
等々、こうした流れを骨格だけ借りて、自分の体験や考えを流し込むと『自分らしさ』が出てきます
大切なのは、一度に全部を真似しようとしないことです
比喩、短文のリズムなどを小分けにして小さく実験するのがおすすめです
そして何より、文章はスポーツと同じで、量の中からしか上達は生まれません
noteに書き続ける、推敲を習慣にする、他人の反応をもらう
この反復に尽きます
読書量の不足が原因というよりも
模写や真似を通じて技術を体に染み込ませることが大事です
そのうえで、ご自身の体験や感じたことを言葉にすれば、必ずあなたらしい文章になりますよ
以上
DJあおいでした
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