こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさんこんばんは
ずっとあおいさんのファンで、毎回ブログを楽しみにしています！
今回の相談内容は片付けられない人との接し方についてです
私は小さなクリニックで働いていて、患者さんも多くなくのんびり働いています
看護師は私と先輩の2人です
注射や検体の取り扱いがあり、常々清潔にしておかなければならない環境だと私は思っています
先輩は自分が使った物品を出しっぱなしにする、検体を所定の位置に置いたり、破棄したりせず長時間置きっぱなしにすることが多いです
「あぁ、またか...」とほぼ諦めモードで、先輩には何も言わずに私が片付けています
以前やんわりと「使ったものは片付けてもらえると助かります！」と伝えたのですが、先輩は「自分は片付けが苦手で、家の掃除や整理整頓は旦那に全部任せてるんだよね〜」と話していて、結局片付けられないまま放置されていました
今では片付けられていない物を見る度に、イライラしてしまいます
このまま諦めモードで片付けをしたり、イライラしながら仕事をしたくはないです
片付けられない人との上手な接し方があれば、ご教授いただけたら幸いです
まだまだ暑い日が続きますので、ご自愛ください
例えば、昔は『自称天然』の人ってたくさんいたじゃないですか
本物の天然さんは天然であることをコンプレックスに感じていて治したいと思っているんですよね
でも自称天然の人は、ミスや失言を正当化するための免罪符として『天然』という性質を模写していたりするんです
『自称サバサバ系』も同じようなものでしたね
本物のサバサバした性質の人は『人間関係に執着せず誠実に接する』のが軸なのですが
自称タイプは『思いやりのない言動や無神経さ』を正当化する免罪符にするためのサバサバ模写なんです
『自称人見知り』もそう
本来の人見知りは『打ち解けたいけど勇気が出ない』と葛藤して努力しているのですが
自称タイプは面倒な人間関係を避けるための免罪符として都合良く人見知りを模写しているだけ
あとは自称ツンデレもいたし、自称メンヘラなどもいましたが
基本的に自称シリーズのほとんどは自己正当化としての免罪符として利用されてきました
そして今回のご相談の先輩さんなのですが
明らかに『自称片付け下手』ですよね
本物の片付け下手な人は業務では、粗はあるものの義務感を持ってそれなりにこなしていることが多いです
『自称片付け下手』の場合は、『できない』のではなく『やりたくない』という心理的回避
その正当化のために『片付け下手』を自称しているのでしょうね
片付けられない、のではなく
片付けたくない、という単なる怠惰なのが先輩の正体なので
頃合いを見ていっぺんきっちりと泣かせた方がいいと思いますよ
以上
DJあおいでした
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