こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
DJあおいさんこんにちは。
いつも楽しく拝見させていただいてます。
宜しければ私の質問に返答くださると嬉しいです。
私の義母は気を遣うことを悪だと思っていたり、私の実母の前で私の名前を呼び捨てにしたり、妊娠中も産後も私と自分の息子を同じベクトルで怒ってきたりする人です。
正直うんざりしておりその他にも私や実母や息子に対して許し難い態度や発言を夫伝いに「嫌な気分になっている」旨を伝えて喧嘩になりました。
何を伝えても「そんなことを言っていない。そんなことゆうんやったらあんたらだって。もう私の中では終わったこと。そんな昔のこと掘り返してきて。」などと責任転換や言い訳ばかりです。
耐えかねて私が直接離した際もあんたらがなどと自分が不利な事に対しての「言い訳じゃないねんけどな〜…。」や「それはうちの息子が悪いんちゃう？」など絶対に自分の非を認め謝ると言うことをしない人です。
挙げ句の果てに話の最後には「スッキリした？聞きたいことはわたしにきけた？」などお門違いな質問をしてきました。
私は呆れて怒りは消え嫌いな人からどうでもいい人になれたのでLINEなどはブロックし私も息子ももう義母には会わないと夫と約束しました。
夫も「うちの親がごめん。けどもう何言っても伝わらへんし会わんでもいい。ずっと嫌な思いし続けて悪くないのにごめん。」と言っています。
このように謝らない人はどんな思考をしているのでしょうか？
今後の人生のために答えていただけたら幸いです。よろしくお願いします。
相談者様のバ…お義母様は、ご自身の非を認めないことで
自分自身の正当性や優位性を守ろうとしているように見受けられます
謝罪は相手に非を認め、自分は間違っていたと認める行為です
これを『敗北』だと感じてしまうと、自尊心が傷つくのを避けるために、どんなに論理的で客観的な事実があっても、言い訳や責任転嫁をしてしまいます
また、『それはうちの息子が悪いんちゃう？』という発言は
ご自身の非を直接認めず、責任の矛先を別の誰か（ここでは息子さん）に向けることで
自分の立場を守ろうとする典型的な行動ですね
バ…お義母様は『気を遣うことを悪だと思っている』とのことですが
これはご自身の価値観や考え方が絶対的に正しいと信じていることの表れかもしれません
自分の基準から外れる行動はすべて『間違っている』と判断し、そこに疑問を抱くことすらありません
そのため、相談者様が『嫌な気分になった』と伝えても
『あなたの感じ方は間違っている』と無意識のうちに決めつけ
話が通じない状況に陥ってしまいます
『もう私の中では終わったこと、そんな昔のこと掘り返してきて』という言葉は
クソバ…お義母様が過去の不都合な出来事を『なかったこと』として処理し
精神的な安定を保とうとする心理がうかがえます
相手にとっては未解決のままの感情やわだかまりが残っていても
ご自身が不快な気持ちになることを避けるために
『もう終わったこと』と蓋をしてしまうのです
これは、問題を真正面から受け止めることへの恐怖や
精神的なエネルギーを使いたくないという気持ちの表れでもありますね
『スッキリした？聞きたいことはわたしにきけた？』という最後の質問は
相談者様の感情や、その話し合いが何のために行われたのかを全く理解していないことを示しています
クソババア様の中では『話を聞いてやった』という事実だけで満足しており
その話し合いの本来の目的である『相談者様の感情を理解し、今後の関係性を修復すること』ということが抜け落ちています
これは、他者の感情を想像する能力が低いか
あるいは故意に無視しているために起こる行動です
これらの心理は、相談者様が『もうどうでもいい人になれた』と感じるのも無理はありません
夫くんが『うちの親がごめん』と言ってくださっているように、ご自身を責める必要は全くありません
ご夫婦で協力し、物理的に距離を置くという選択は
相談者様の精神的な健康を守るための、非常に賢明な決断だと思いますよ
今宵はクソババアとの決別に乾杯でもしましょう
めでたしめでたしです
以上
DJあおいでした
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