こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ







お悩み

はじめまして。

いつもブログを拝見しており、長年とても救われています。ありがとうございます。

今日は一つ、ご相談させてください。

私は自分の言葉や態度で、無意識のうちに人を傷つけてしまうことがあります。

気づかないうちに相手を無視しているような態度をとってしまったり、悪気はないのに傷つける言葉を言ってしまったりして、そのせいで友人との縁が切れてしまったこともあります。

仕事上では営業をしており、コミュニケーションに困ることはあまりなく、成績も良い方ですし、友人もそれなりにいます。なので「コミュニケーションが苦手」というよりは、場面によって言葉の選び方を誤ってしまうのだと思います。

実際、以前友人の大切にしていた小鳥が亡くなったときに、深く考えず「ウケる」とLINEを送ってしまい、それがきっかけで関係が切れてしまいました。自分の浅い思考や無神経さを今でも思い出して苦しくなり、会話をすること自体が怖くなることもあります。彼からも「ちゃんと考えているのかわからない」と言われることがあります。

あおいさんは、質問者さんのお悩みに対して、的確に、そして相手の言いたいことを本当に理解したうえで答えを返されているように思います。

なぜそんなふうに相手の気持ちを汲み取って、言葉にできるのでしょうか?また、そのような力を身につけるには、どんなことを意識すればよいのでしょうか?



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友人の大切にしていた小鳥が亡くなったときに『ウケる』と返すのは
失言とか軽率といったレベルを超えています
鬼畜の所業ですね

正直『人としてどうなの?』と受け取られても仕方がない発言ですよ
友人が縁を切ったのも当然で
むしろ耐えて付き合い続けてくれる人の方が稀でしょう

営業で成績が良いとのことですが
それは『相手から見られている自分』に意識を集中させているから成立している部分が大きいのだと思います
一方でプライベートになると、その意識が一気に緩んで『相手を人として尊重する』ことすら抜け落ちる
つまり、職場ではできるのに素の自分ではできない、という大きなギャップがあるのです

『無意識でやってしまう』『悪気はなかった』という言い訳は通用しません
無意識であろうと、相手を傷つける言葉を選んだのは自分自身だからです
ここを直視できない限り、また同じことを繰り返して人間関係を壊し続けることになります

改善の第一歩は『その場の思いつきを口にしない』という強い自制心です
浅い思考のまま反射的に出した言葉が、人の心をどれだけ踏みにじるかを理解すること
そのうえで『相手にとってこれはどう響くか?』と一呼吸置いてから話す習慣を徹底することです

『ウケる』という一言が出る時点で
相手の大切なものを『自分にとってどうか』でしか捉えていない幼稚さが露呈しています
人と関わり続けたいなら、自分中心の言葉選びをやめること

それが出来ないのならもう一生黙っていてください

以上
DJあおいでした



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