こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
あおいさん、こんにちは。
いつも楽しみに読ませていただいております。
相談させていただきます。
10年来の友達が居るのですが、先日絶縁しました。
事の発端は友人の不幸事から始まり、私の式に出られなくなったことがきっかけです。
日頃からとても親交のある友人だったので、どうしても式に参列してほしいと気持ちを伝えたところ、それでも行けないと断られました。しかし、その後LIVEに行ったり地域のデカイ祭りに参加したりと、お祝いごとの参加には来れないのに自分ごとだったら良いの?と私は疑問を抱き、同時に祝福されていない、大事にされていないなと思うようになりました。言動も蔑ろにされているようなことがあったからです。なので、自分が傷つけられていると思い、私は距離を取りました。しかし、友人は一方的に再度連絡をしてきました。しばらく会っていないし長期休みが終わることもあるから、この日なら会えるけど、どう?と指定されました。私は会う気持ちになれなかったので、引いてしまい断ったのですが、友人は出産祝いを渡したいからと引きませんでした。訪問されることも嫌だったので私が出先ついでに伺うと言うと、渋々納得しました。
上辺だけの会話をし別れると、去り際に私が慌ててしまったこともありますが、友人宅の私物を破損させてしまいました。
謝罪し、帰宅後連絡を入れました。業務報告的なやり取りを行っていましたが、友人は費用を負担しろよと言わんばかりの遠回しな言い方で、何通か連絡をしてきました。お金のことは厄介になると思い、私は保険会社に仲介してもらうことにしました。
そのことを友人に伝えると、逆上したかのように責められる連絡がきました。私が最初に費用を全額負担するという言葉が無かったことにとても怒っており、常識を突きつけてきました。私は費用を負担するのかどうか相談して決めると思っていました。破損した部分は、修繕が必要なのかという程度だったことも理由の1つです。でもここに関しては私の価値観であったため、加害者になってしまった私自身の責任であり、反省しております。なので費用に関しては私が全額負担するのですが、どうもこうも友人は私の誠実さが無いと立腹しています。余りにも酷い言われようだったので、私が今まで溜めていた不満やら思いを伝えることにしました。(距離を置いた理由も含め。)
すると友人は話し合いをしたいと初めは言っておりましたが、話し合いをしたとしても何か改善されるのか?ここまで口論になって今後、今までのような親交は望めないと思っていました。友人が話したいのであれば、話しをすると返信しましたが、時間を置いて友人から、ああは言うたものの話し合いをしたとしても前みたいな関係性は無理だと思うから、お互いの為に関係しあうのは、やめよう。と言われました。私もそうしようと言い、ただ事故のことがあるので、もし何かその件で伝えないといけないことがあるなら、連絡してほしい。でも嫌なら保険会社を通しての連絡で構わないということを伝えました。
結果このようになったのですが、本当にこれで良かったのか、また今後SNSは繋がっていることや、繋がりのある友人も多いためどのような関わりが正しいのかアドバイスいただけると嬉しいです。
また、出産祝い返しとお詫びなどは、するべきなのかアドバイスしていただきたいです。
長くなってしまい大変申し訳ございません。
よろしくお願いいたします。

文章を拝見すると、相談者様は『長年の友人だから、自分の大事な式には来て当然』という期待を前提にして行動しており、これが現実と合わなかったことで強い不満や傷付きが生じていますね
式に来られない事情がある友人に対して、『来てほしい』と感情を伝えるのは自由ですが
それを絶対視し、相手の事情を十分に尊重していない部分があります
喪中や個人的な都合は尊重されるべきものであり
それを『祝福されていない』と感じるのは自己中心的な期待の押し付けでしかありません
そして式に来られなかったことをきっかけに
友人のLIVEや祭り参加を『自分を軽んじている』と解釈しています
これは事実に基づく判断ではなく、自分の期待が裏切られたことによる心理的投影です
友人の行動そのものに非はなく、完全に相談者様の心の反応、過剰な感情の転嫁です
文章からは、過去の些細な不満も積もっていたことがうかがえます
それを一気に友人にぶつけ、結果として絶縁に至った
つまり、絶縁は『式に来なかったこと』だけの問題ではありません
感情の累積と、自己防衛的な極端な境界線の設定が原因です
総括すると、今回のケースは友人に非があるというより
相談者様自身の感情処理の甘さや自己中心的期待が引き金になっています
社会的、心理的に言えば、式に来なかった友人にここまでの感情的決断を下すのは過剰反応であり
厳しい表現をすれば『自分の感情を相手に押し付けた結果』ですね
友人関係だけでなく人間関係全般
自他境界が曖昧だと今後も類似のトラブルが起きますよ
今のうちに自制して改めるよう気を付けてください
以上
DJあおいでした
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ブログ用Q&Aの相談窓口となるメールアドレスはこちらです
djaoi.otewohaishaku@gmail.com
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お仕事の依頼はこちらまで
mrnmtzk3159@gmail.com

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お悩み
あおいさん、こんにちは。
いつも楽しみに読ませていただいております。
相談させていただきます。
10年来の友達が居るのですが、先日絶縁しました。
事の発端は友人の不幸事から始まり、私の式に出られなくなったことがきっかけです。
日頃からとても親交のある友人だったので、どうしても式に参列してほしいと気持ちを伝えたところ、それでも行けないと断られました。しかし、その後LIVEに行ったり地域のデカイ祭りに参加したりと、お祝いごとの参加には来れないのに自分ごとだったら良いの?と私は疑問を抱き、同時に祝福されていない、大事にされていないなと思うようになりました。言動も蔑ろにされているようなことがあったからです。なので、自分が傷つけられていると思い、私は距離を取りました。しかし、友人は一方的に再度連絡をしてきました。しばらく会っていないし長期休みが終わることもあるから、この日なら会えるけど、どう?と指定されました。私は会う気持ちになれなかったので、引いてしまい断ったのですが、友人は出産祝いを渡したいからと引きませんでした。訪問されることも嫌だったので私が出先ついでに伺うと言うと、渋々納得しました。
上辺だけの会話をし別れると、去り際に私が慌ててしまったこともありますが、友人宅の私物を破損させてしまいました。
謝罪し、帰宅後連絡を入れました。業務報告的なやり取りを行っていましたが、友人は費用を負担しろよと言わんばかりの遠回しな言い方で、何通か連絡をしてきました。お金のことは厄介になると思い、私は保険会社に仲介してもらうことにしました。
そのことを友人に伝えると、逆上したかのように責められる連絡がきました。私が最初に費用を全額負担するという言葉が無かったことにとても怒っており、常識を突きつけてきました。私は費用を負担するのかどうか相談して決めると思っていました。破損した部分は、修繕が必要なのかという程度だったことも理由の1つです。でもここに関しては私の価値観であったため、加害者になってしまった私自身の責任であり、反省しております。なので費用に関しては私が全額負担するのですが、どうもこうも友人は私の誠実さが無いと立腹しています。余りにも酷い言われようだったので、私が今まで溜めていた不満やら思いを伝えることにしました。(距離を置いた理由も含め。)
すると友人は話し合いをしたいと初めは言っておりましたが、話し合いをしたとしても何か改善されるのか?ここまで口論になって今後、今までのような親交は望めないと思っていました。友人が話したいのであれば、話しをすると返信しましたが、時間を置いて友人から、ああは言うたものの話し合いをしたとしても前みたいな関係性は無理だと思うから、お互いの為に関係しあうのは、やめよう。と言われました。私もそうしようと言い、ただ事故のことがあるので、もし何かその件で伝えないといけないことがあるなら、連絡してほしい。でも嫌なら保険会社を通しての連絡で構わないということを伝えました。
結果このようになったのですが、本当にこれで良かったのか、また今後SNSは繋がっていることや、繋がりのある友人も多いためどのような関わりが正しいのかアドバイスいただけると嬉しいです。
また、出産祝い返しとお詫びなどは、するべきなのかアドバイスしていただきたいです。
長くなってしまい大変申し訳ございません。
よろしくお願いいたします。

文章を拝見すると、相談者様は『長年の友人だから、自分の大事な式には来て当然』という期待を前提にして行動しており、これが現実と合わなかったことで強い不満や傷付きが生じていますね
式に来られない事情がある友人に対して、『来てほしい』と感情を伝えるのは自由ですが
それを絶対視し、相手の事情を十分に尊重していない部分があります
喪中や個人的な都合は尊重されるべきものであり
それを『祝福されていない』と感じるのは自己中心的な期待の押し付けでしかありません
そして式に来られなかったことをきっかけに
友人のLIVEや祭り参加を『自分を軽んじている』と解釈しています
これは事実に基づく判断ではなく、自分の期待が裏切られたことによる心理的投影です
友人の行動そのものに非はなく、完全に相談者様の心の反応、過剰な感情の転嫁です
文章からは、過去の些細な不満も積もっていたことがうかがえます
それを一気に友人にぶつけ、結果として絶縁に至った
つまり、絶縁は『式に来なかったこと』だけの問題ではありません
感情の累積と、自己防衛的な極端な境界線の設定が原因です
総括すると、今回のケースは友人に非があるというより
相談者様自身の感情処理の甘さや自己中心的期待が引き金になっています
社会的、心理的に言えば、式に来なかった友人にここまでの感情的決断を下すのは過剰反応であり
厳しい表現をすれば『自分の感情を相手に押し付けた結果』ですね
友人関係だけでなく人間関係全般
自他境界が曖昧だと今後も類似のトラブルが起きますよ
今のうちに自制して改めるよう気を付けてください
以上
DJあおいでした
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