こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ







お悩み

このたびご縁やタイミングがあって婚約し、双方の親への挨拶もしました。
今は、結婚生活のための準備機関です。

結婚後や出産後のキャリアのこと、二人のお金のこと、そもそもの将来設計や計画、老後のこと、双方の親とうまくやるための調整、環境の変化への適応…
考えることがこんなに目白押しだと思いませんでした。

私は自堕落な人間ですが、
彼は、私がこれまで仕事もお金も健康も安定せずギリギリで不摂生に暮らしてきたことをわかってくれて、
二人の将来のために一緒に貯金頑張ろう。でももし私が折れても、金銭的にも家事能力的にも、生活していくことはできるよ。体調第一だよぼちぼちいこうね。と言ってくれています。

私もそんな彼に感謝しているし、いなくなると寂しく、好きな気持ちに変化はありません。それに、ここまでお互い譲り合い、穏やかで平和な関係性を築いてきたお相手で、一緒になるならこの人だなと思いました。
だから交際も結婚も決めました。

でも、一人なら何も考えずに生きていけるし、生きられなくなったらそれはそれでいいやと思えます。実際独りの時はそうやって生きてきました。
結婚したら、その価値観のままついていけば、夫となる人がいい感じに調整して決定してくれるのだと思っていた節もあります。
でも、人とやっていくということは、『自分の存在や人生は自分一人のものだからどう扱ってもいい』という前提が変わることであり、自分自身やこれからに向き合っていくことなんだと、今更ながらにそんなことを思い、その大きさを前に自分の考えの足りなさや課題なども感じ、圧倒されてしまっています。

今更でしょうかね、これがマリッジブルーでしょうか。気にしすぎでしょうか。マリッジブルーをどう考えたらいいのでしょう



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結婚ってそんなに劇的な変化じゃないんですよ

恋愛が結婚になるのって、Xに公式マークがついたくらいのもので
やることは大して変わらないんですよね
肩書きが『恋人』から『夫婦』に変わるだけで
昨日と今日で急に別人になるわけじゃないんですよ

もちろん一緒に暮らせば小さなすり合わせは出てきます
お金のこととか、親との距離感とか、生活リズムとかね
でもそれって『大問題』ではなくて
『日常の調整』程度のもの
大げさに考えるより
『今日も一緒に話をして笑えたらそれで十分』くらいでちょうどいいんじゃないですかね?

本当に大きな変化があるのは、子どもが生まれたとき
あのときは物理的にも精神的にも生活がひっくり返るので
正直マリッジブルーなんて比じゃありませんよ笑
結婚生活はむしろその前座みたいなものです

だから今は『結婚は大イベント』と気負わずに
『恋愛の延長戦』くらいに考えてみてください
彼はちゃんと支え合ってくれる人なんだから
全部を一気に背負おうとしなくても大丈夫
大切なのは“これからずっと考え続けられる余白”を持つことで
今すぐ答えを出すことじゃないんですよ

安心してください
あなたはちゃんと普通にマリッジブルーをやれています
でも結婚自体はそこまで気負うものじゃない
もっと軽やかに、好きな人と一緒に暮らす喜びにフォーカスしてみてくださいね

以上
DJあおいでした



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