こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさんこんばんは。
いつもありがとうございます。
仕事上のモチベーション維持ができず逃げ出したくなっている私にアドバイスをいただけますと幸いです。
批判的な考えもあるとは思いますが正直に伝えたいと思っています。
自分は業界的には有名なグローバル会社におり、年収も高くいわゆるステータス的には同世代より高い状況にはいます。
スタート地点は向上心があり、若いうちは色々と経験したい!と思って行動できるのです。また友達や彼氏にカッコよく思われたいという思いも何処かであると思います。
但し、段々と「もっと適性がある環境で働きたい」「ゆるく働きたい」と思ってしまいます。
正直仕事ができるわけでもないので、求められることと自分ができることのgapが大きく自分に嫌気がさすことが多いのです。仕事が行き詰まることも多く、考えてはテンションが下がってしまいます。実際性格やスキル的にもバリキャリは向いてはいないのです。
こんな人になりたい、なりたくないと言った原動力もなく競争心もないため、いい会社に入れた以上頑張りたいけどモチベーションの維持も難しくなっています。
占い師にも「仕事頑張りすぎると息切れするタイプ。バリバリ働くタイプではない、リードしてくれる男性と結婚した方がいい」と言われる始末(これはただの言い訳ですが…)
こんな私に喝を入れていただけませんでしょうか?
最近天候が崩れやすかったり、風邪も流行っていたりしますのめご自愛くださいませ。

(なにそのポンコツ占い師、、、)
モチベーションとは、個人が何らかの行動を起こすための動機づけや意欲のことを指し
熱量は、その行動に対しての情熱や熱意、精神的なエネルギーのことを指します
つまり、熱量があるからと言って必ずしもモチベーションが高いとは限りませんし
逆にモチベーションが高くても熱量が低い場合もあります
仕事にとって大切なのはモチベーションであり熱量ではありません
動機付けを明確にして目的意識の解像度を高く保つことが重要であり
ぶっちゃけて言えば熱量は高かろうが低かろうがどちらでもいいのです
例えば、仕事で得られる収入を使ってより良い生活を送るために働くという考え方もモチベーションになり得る動機付けのひとつです
『来月はディズニーへ行きたい』という動機付けでもいいし
『新しい靴が欲しい』という動機付けでもいいし
『もっと推しに貢ぎたい』という動機付けでもいい
どれも立派な動機付けであり
そのために何をすべきなのか
どう仕事に取り込むべきなのか
動機の実現のためにやるべきことや成すべきことが明確となり
より精度の高いモチベーションを持つことができるのですよ
仕事自体が膣キュンするほどのドヘンタイはそんなにいないんじゃないですかね?
おそらくモチベーションの根幹となる動機は私生活の方に矢印が向いている人が殆どなんじゃないでしょうか
真面目な人が陥りがちなモチベーションの罠
仕事自体にやり甲斐を見出しそれを動機付けにしてモチベーションを形成しようとするから鬱屈としてしまうのです
そんな崇高な動機付けなんてしなくて結構
モチベーションなんてむしろ私生活に振り切ってしまった方が作り易いですからね
不真面目な動機で真面目なモチベーションを持ち仕事に取り組めばいいだけですよ
以上
DJあおいでした
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