こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさん
目を通してくださったら嬉しいです
この数ヵ月、畳み掛けるように辛い出来事が重なって、ほんとうに地獄のような日々でした
苦しみのピークは過ぎたなとは思っているけれど
しんどかったことを何度も思い出しては泣いてしまって
泣いても泣いてもキリがなくて
せっかくこの出来事が教えてくれたことを
刻み付けて生きていく元気がでません
しぬ勇気はないけれど
こんな悲しい気持ちを抱えたまま生きていかなきゃいけないのかって
生きてるだけで偉いとか
書いているのも見かけますが
ぜんぜん心にはいってきません
時間が癒してくれるのを待つしかないですか

不幸の処理プロセスは
まずは現実逃避から入ることが多いです
現実に何が起こっているのか
頭では理解できているけどそれを受容することができない状態
脳が現実を受け入れないようにプロテクトが掛かる一種の自己防衛
思考能力が落ちて茫然自失になることが多いですね
次は怒りと不当感
徐々に現実に起こっていることを受け入れるようになると
『なぜ私がこんな目に』という不当感に襲われ怒りに変わります
身近な人を避けたり幸せそうな人に嫉妬をしたり
ルサンチマンと化してしまう場合が多いです
そんな自分を自己嫌悪して不当感と良心の呵責の葛藤で苦しむ段階です
次は諦めと受容
自分が置かれている状況をやむなく受け入れる段階に入ります
このとき人は『孤独』を知ることになり
日常を失った空虚感に苛まれ
あらゆることに関心をなくします
ここが絶望の淵ですね
そして次にやっと立ち直るプロセスに入ります
以前のような自分に戻ることはできませんが
以前の自分を失ったことにより新しいアイデンティティが確立され
より成熟した新しい自分に生まれ変わる段階です
ただし、この感情処理のサイクルが一度で完結することは少なく
時間とともに何度も繰り返されることがあります
これは喪失感が複雑で多層的な感情だからであり(愛情の喪失、信頼の喪失、自己イメージの喪失、計画の喪失など)
不公平感や自己否定が強い場合
サイクルが複数回訪れるのは自然な反応です
一度に全てを消化できないため、感情が断続的に浮上し、サイクルが繰り返されるわけですね
『完全なる忘却』にすることは難しく(というか不可能)
サイクルを繰り返すたびに、受容が表面的から深いものに変わり
新たなアイデンティティが確立されるという流れです
新たな自分が確立することができれば
過去の自分とはある意味では『他人』ですからね
忘れることはできなくても『他人事』のように切り離すことができるようになるんですよ
今はまだその途中というだけで
とくに異常というわけでもないので気に病まなくても大丈夫です
ただ、自らトリガーを引くような真似はやめておいた方がいいとは思いますけどね
ちゃんとご飯を食べることができて、ちゃんと寝ることができているうちは心配無用です
安心して悲しみと向き合ってください
あと時間は何もしてくれないですよ
あいつは人が落ち込んでいても寄り添ってくれることもしない
自分勝手で冷酷なやつですからね
以上
DJあおいでした
お知らせです
ブログ用Q&Aの相談窓口となるメールアドレスはこちらです
djaoi.otewohaishaku@gmail.com
お気軽にメールしてくださいね
お仕事の依頼はこちらまで
mrnmtzk3159@gmail.com

カテゴリ:
Q&A
タウンワークマガジンさんで連載中
夜リラタイムさんでコラムやってます
noteはじめました







