こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ







お悩み

あおいさん、こんばんは。
仕事についてモヤモヤしているので相談させてください。

私は今の職場を、家からの距離、自分の幸せを保てるレベルのお給料、残業なしが魅力で入社しました。

育休を取得していたのですが、復帰早々仕事に関する資格(必須ではないけど会社にとってプラスになるものです)の取得を提案され、バリキャリを目指してるわけじゃないのに気が重いなと感じました。今は子育てと家事と仕事の両立で余裕がないと断りましたが、正社員にはみんなその資格を持っててほしいと言っていたので、また言われると思います。
私は宿題など、 人から言われてやるということが大嫌いなので、拒否反応がすごいです。

全員ではないですが、他の職員の方は私のように社長に言われ、その資格を取った方が何人かいます。

自分の私生活に影響が出ない、自分なりに好条件だったので入社しましたが、別にこの職業で長くやっていきたいという気持ちもないですし、私生活の幸せのために働いてるだけです。

仕事が合っていないからこんな風に思ってしまうのでしょうか?それとも人としてクズなんでしょうか?



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『私生活を大切にしたい』というお気持ちはとても健全なことだと思いますよ
子育てや家事との両立を考えれば、まず自分の幸せを守ることを優先するのは当然ですし
それがあるからこそ働く意味も生まれます

ただ、少し気になるのは、今回のお話の中で『仕事』と『私生活』が完全に切り離されてしまっているように感じる点です
お給料や勤務条件が良いから働いている、というのはもちろん正直な気持ちなのでしょうけども
本来は『仕事があるからこそ生活が成り立ち、その安定があるから私生活も守られている』というつながりがあるはずです

このつながりを意識できないまま『会社に言われた資格=ただの宿題』と受け止めてしまうと
どうしてもやらされ感ばかりが強くなってしまいますが
同じ資格でも『自分の生活を支える力を増やすもの』『将来の選択肢を広げるもの』と捉えられれば、意味合いは大きく変わります

大事なのは、その資格を取るか取らないかよりも
『自分にとって仕事と私生活がどう繋がっているのか』を整理することです

仕事は会社のためだけでなく
結局は自分と家族の生活を守る基盤になっています
その視点を持つことで、会社からの要請や学びの機会も
『私生活を守るための一部』として受け止めやすくなるのではないでしょうか

自分にとって大切なのは何かがはっきりしているからこそ出てきた違和感です
そこに、仕事と私生活のつながりという視点を一つ足すことで
少し捉え方が変わっていくと思います

折り畳み傘と資格は持っていた方がいいですよ

以上
DJあおいでした



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