こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
djあおい様
知り合い(男)に、「自分から人を好きにはならないけど、好意をもたれると100%好きになる」という人が居ます。こんな人って、どんな人なんでしょうか?
自分に自信がない人なのでしょうか?

このタイプは恋愛において非常に受動的で、主体性が欠けやすいタイプですね
自分から誰かを好きになることはほとんどなく
相手から好意を向けられることで初めて心が動く傾向がありますが
さすがに「100%好きになる」というのは言い過ぎ
実際には『嫌いでなければ好意を返す』という程度であり
主体的に恋愛感情を抱くことは少ないのです
これは、恋愛感情そのものよりも
相手からの評価や承認に依存する心理構造が大きく影響しています
自分の価値を相手の好意によって確認したいという心理が根底にある場合が多く
恋愛を通じて安心感や承認感を得ることが優先されます
このタイプの人は、恋愛に伴う心理的リスクを避ける傾向が強く
自分から好意を示すことで生じる『断られるかもしれない』『嫌われるかもしれない』という恐怖を回避します
そのため、恋愛関係における主導権は相手側に渡りがちで
感情の動きも相手の行動や態度に大きく左右されます
自分の意思よりも相手の意図や気分に依存して行動することが多く
結果として恋愛感情が安定せず、状況次第で心が揺れやすいというネガティブな特徴があります
また、相手に好意を示されることが恋愛感情のきっかけとなるため
感情の純粋性や主体性に欠け、相手に振り回される形で関係が進むことも少なくありません
日常の行動パターンにもこうした傾向は現れます
例えば、気になる相手がいても、自分から話しかけたり連絡を取ったりすることは少なく
相手からの接触や好意の示唆に応じて初めて行動を起こします
また、デートや関係の進展においても相手のペースに合わせることが多く
自分の希望や要望を積極的に伝えない傾向があります
これは相手に嫌われたくない、関係が崩れるリスクを避けたいという心理の表れであり
長期的に見ると恋愛における主体性や自立性の欠如につながります
恋愛の場面において、受け身であることが安心感につながる反面
関係が一方通行になったり、相手に依存的になったりする可能性も高いのです
さらに、このタイプの人は相手に好意を持たれたことを過剰に意識することがあります
『自分は相手に好かれている』という事実が心理的な支えとなるため
恋愛感情よりもまず承認欲求を満たすことが優先される場合が多いのです
その結果、相手の言動や態度に敏感になりすぎ
わずかな変化でも不安を感じたり、情緒が安定しない場合があります
こうした依存的な傾向は、恋愛関係における意思疎通や信頼関係の構築を難しくし
場合によっては相手に振り回されやすい状況を生み出すこともあります
まとめると、このタイプの人は、恋愛において主体性が欠け、感情が相手依存で動くことが多く、心理的安全や承認欲求を優先するネガティブな特徴を持っています
自分から積極的に好意を示すことは稀で
相手の好意に依存することでしか安心感を得られず
恋愛関係における主導権を握れないことが多いのです
また、感情の安定性が低く、状況や相手の態度によって心が大きく左右されやすいことも特徴です
こうした特徴は、恋愛における柔軟性や協調性の裏側に潜むリスクとも言え
付き合う相手にとっては配慮や理解が必要となる課題の多いタイプだと言えるでしょうね
淡白っぽい印象があるかもしれませんが
意外と高カロリーでめんどくさい人が多いですよ
以上
DJあおいでした
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