こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ







お悩み

DJあおい様

こんばんは。
拙い文章ですが、読んでいただけるととても嬉しいです。

昔、金銭的な問題で数年風俗嬢として働いていたことがあります。
当時は他に選択肢がなかったため、働いたこと自体は仕方がなかったと思っています。

しかし、当時から
・仕事中は普段の自分とは別の人間(人格)である
・お金のために仕方がない
と無理やり思い込むことでなんとかやっていました。
接客中も、唇をかみ締めながら我慢した日も多くあります。

その後、金銭的に安定した生活をおくれるようになり仕事をやめました。

今はパートナーもおり、生活はとても安定して幸せを感じています。
スキルを身につけて、さらに仕事の幅を広げられるよう、勉強も始めました。

しかし生活が穏やかになるほど、勉強を頑張るほど、過去の自分の過ちを思い出して「自分はなんて愚かなんだろう」と苦しくなることが増えてきました。

自分は立派な人間ではない、と思ってしまう自分も嫌いです。

また、風俗を始めてから性欲がかなり落ちました。
パートナーがどうというよりは、セックス自体が面倒くさいと感じます。

過去は変えられないので、仕方なかったと受け入れるしかないと思うのですが、なかなか消化できません。
自分の中でどのように考えて受け止めるべきでしょうか?

お忙しい中、申し訳ありませんが
読んでいただけたら幸いです。



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過去に金銭的な理由で風俗で働いていた経験がある方が
そのことを振り返るたびに『自分は愚かだった』と自己否定して苦しむことは多いのですが
重要なのは、過去の職業経験と現在の人間性や価値を混同しないことです

風俗という仕事は、反社会的な行為や違法行為ではなく
正規の報酬を得て税金を納める形で働いていたのであれば
それ自体は立派な職業です

その時の状況で生き抜くために最善の手段を選んだのであり
それを『愚か』と捉える必要はありません
むしろ、その経験を通じて得た耐える力や自己管理能力などは
現在の安定した生活や仕事の幅を広げる努力に活かせる貴重な財産と言えます

過去の行動を受け入れるためには、まず『仕方なかった』と自分を肯定することが大切です
感情としての罪悪感や自己否定は自然なものなのかもしれませんが
それに振り回されず、行動や人格とは切り離して考えることが必要ですね

過去を変えることはできませんが
経験として整理し
今の自分の強さの一部として受け止めることが心の安定につながりますよ

あと、セックスが面倒だという感覚は
彼が下手くそなだけです
そこら辺はちゃんと指導してあげましょう


以上
DJあおいでした



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