こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさん!大好きです!!
いつもLINEの通知が来るのをたのしみにしています。
自分にできることってなんだろうと悩んでいます。
わたしは特技や学力もありません。
学生時代はいじめられたりひきこもったり、拒食症や過食症で楽しい思い出は一切ありません。
その頃は家族ともうまくいかず、このままではいけないと思い、家出して1人で生きる強さを養おうと思い生きてきました。
家出して家族を悲しませ、世間知らずで人に迷惑かけながら、いろんな人に助けられながら成長してきたように思います。
少なからず大人になり、実家の家族といい関係も築けるようになってきました。
結婚もせず、人から見れば好き勝手に生き、楽してるように思われると思うし、自分もそう思います。
今までは好き勝手に生きてきた。これからは人のために生きたいとおもっています。
家族には幸せに過ごしてもらえるよう、力を尽くしていますが家族以外にもそうしたいのです。
こんな人生でいろんな人から「し」に関して話をされることが多いです。
「し」をかんがえてると言われたり、「いしょ」をこの前書いたんだとか、実は病気で長くないんだ、とか。
そんな時に私にできるのは話を聞くだけです。
拒食症や過食症も精神的にとても自分が苦しんだ経験もあり、そんな思いをしている人のために何かしたいんだけど何も特技がありません。
病気でいなくなってしまった友人が「いのちのでんわ」で人を助けたいと言っていたことが心に残っています。
友人のメンタルが心配で、その時わたしはやめたほうがいいと言ってしまいました。
いのちのでんわは、わたしにはできないけど違う形で友人のやりたかったことを叶えたい。と思っています。
何もない自分には何ができるか。
ここ数年それを考えていますが答えはないです。
あおいさんの考えや経験談が聞けると嬉しいです。

あなたは特技も学力もないと思っているかもしれませんが
文章から伝わるのは、豊かな経験と深い共感力です
その経験だけでも、すでに誰かを支える力になっています
過去の困難や孤独、拒食症や過食症の経験、家族との関係の修復
それらは、同じような悩みを抱える人に寄り添う大きな力になります
『話を聞くだけ』という行為でも、相手に安心や支えを与えることができるのですよ
経験をもとにした共感こそ、あなたの特技といえるでしょうね
また、身体や生活の余裕があるなら、それ自体を社会のために活かすこともできます
献血や骨髄バンクのドナー登録、地域ボランティア、高齢者や子どもへの見守りや相談役など
特別な資格や学力がなくても誰かの命や生活を支えることができます
あなたが心に抱えている『友人の願いを叶えたい』という思いも
直接その活動をしなくても実現できます
困っている人や孤独な人に寄り添ったり
あなたの経験を発信したり
同じ理念を持つ活動に参加することでも
友人の意思は形を変えて受け継がれるはずです
『何もない』なんて人はいません
あなたの経験、共感、優しさ、そして生き抜いた強さ
これらすべてが、誰かの支えになる力です
まずは小さな行動からでいいんですよ
少しずつ、その力を社会や周りの人に分け与えていってください
そもそも人は
その存在自体が救いなのですから
あなたの存在は
友人にとって大きな救いになっていたと思いますよ
以上
DJあおいでした
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