こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
djあおい様
もう10年近く愛読させて頂いています。
いつもありがとうございます。
40代前半男性です。
祭りの季節でしょうか。
地元の駅などに降り立つと法被を着たカッコいいおばさん、おじさん、お兄ちゃん、お姉ちゃんたちが楽しそうに神輿を囲んで談笑していたりする姿を見かけます。
何というかキラキラして見えるというか、こういう光景を見るといつも謎の疎外感？仲間はずれ感？のような感情が湧き起こります。
人混みも祭りもそんなに好きな方ではないので混ざりたいとかではないと思います。
卑屈になるのも嫌なのでサラッと受け流すようにはしていますが、心がザワザワするのが気になってご相談のメールをお送りしてしまいました。
何か過去にトラウマでもあるのでしょうか？
変な質問ですみません。
もし目に止まれば幸いです。
内向的な人は外部からの刺激（声や動き、匂い、視覚情報など）に対して敏感で
多くの情報が一度に入ってくる人混みでは脳が処理しきれず疲れやすくなります
物事を深く考えたり、周囲の状況を細かく観察したりする傾向があるので
混雑した場所では他人の視線や自分の動きの制御、周囲のリスクなど、多くのことを一度に処理しようとして心理的負荷が増します
内向的な人は、外部との交流でエネルギーを消費しやすく
人混みのような社交的で刺激の多い環境では、精神的に消耗しやすいです
一方、外向的な人は同じ環境でも刺激を楽しんだり
エネルギーを補給しながら過ごせる傾向がありますね
私もかつては祭りのような人混みは苦手だったので相談者様のお気持ちはよくわかりますよ
昔はディズニーも苦手で避けていたのですが
娘が生まれたことを機に行くようになりました
最初は『娘のため』というのが動機で
自分自身には『我慢』を強いている状態でしたね
でも、いざ行ってみると『こんなに素敵な場所があるの！？』という評価に変わりました
キャストさんが親切なのはわかるのですが
ディズニーではゲストさんも皆親切なんですよね
家族で写真を撮ろうと思えば、どこからともなく『撮りましょうか？』とゲストさんが声をかけてくれたり、そのお礼としてこちらも写真を撮ってあげたり
その流れでメモリアルとして一緒に写真を撮ったりと、年齢性別関係なくファミリー感がすごいんです
そして何より『一人』に優しいんですよね
実際に一人ディズニーを楽しんでいる人が多く、野良のキャラも一人の人に絡んできたりして、孤立することが一切ないんです
個人的にディズニーは世界で一番一人に優しい場所だと思っています
そこからすっかりディズニーの虜になってしまい
今や暇とお金さえあれば足繁く一人ディズニーに行くようになりました
そして気付けば人混みアレルギーが治っていたんですよね
『私はただ、人が怖かっただけだったのかもしれないな』と今は思えるようになりました
よかったら一人ディズニーデビューを検討してみてください
『人嫌い』ならぬ『人怖い』という症状が治るかもしれませんよ
以上
DJあおいでした
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