こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ







お悩み

いつもブログ拝見しております.
来月30歳を迎える男性社会人です.
回答いただけたら幸いです.

相談したいのが人生に手詰まり感を感じていることです.

私は学生時代、クラスメイトから嫌がらせを受け、やめろと言ったにもかかわらずやめなかったので、
暴力をふるって物理的にやめさせたことがあります.
この出来事があってから ”コミュニケーション=無意味” という価値観ができ、
自分は社交性ではなく能力によって人間関係を作ろうと考え勉強に全振りしました.

しかし結果はというと、成績こそ良かったのですが、友人、恋人等はできず、更に社会人になってからは仕事が振るわず嫌われ、無気力になるといった感じです.

それを踏まえ、仕事に関しては、成績が良くないながらも、現職で自分ではこれが得意だなと思う部分を洗い出し、それが生かせるような仕事への転職をしようと考えていますが、人間関係はどうしたらよいか正直わからないです.学生時代に交流を諦めなければ、こんなことにはならなかったのかなと思います.
人間関係を築ける人、人生が豊かな人は何が違うのでしょうか?



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小さい子どもには、『友達がほしい!』という強い欲求はもともとありません
彼らはただ、目の前のことに夢中になっているだけです

そして、夢中になっている人ほど楽しそうな存在はなく、その姿に自然と人が惹きつけられます
そうして、その夢中を共有するなかで、いつの間にか『友達』と呼べる関係が生まれていくのです

夢中になっているときほど、自分らしさが最も解放されます
そして、その夢中の中でできた友達ほど、お互いの『その人らしさ』を理解し合える関係になれるものです

しかし、多感な時期に差しかかると、そうした姿を『羨ましい』と感じる感受性が芽生えます
すると、友達がいることがあたかも充実の証のように見えてしまうのです
そこから、『友達がいない人 = 充実していない寂しい人』という歪んだ劣等感が生まれてしまいます
そして、その劣等感を隠すためだけに、不毛な群れに所属することもあります

さらに、その群れにしがみつこうとして、周りの顔色をうかがったり、自分を偽ったり、ときには友達を裏切ってまで所属を選んでしまうことさえあるのです

本当に必要なのは『友達』ではなく、『夢中になれること』です
友達とはその副産物にすぎません
ですが、その副産物こそが、生涯において最も大切なものとなるでしょう

だからこそ、『友達を100人つくること』よりも、まずは『夢中になれることをたったひとつ探すこと』を大切にしてください
欲しいものは、すべて自分の好きな道の中にあるのですよ

以上
DJあおいでした



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