こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさん、こんにちは。
いつもブログの更新楽しみにしています。
職場での息苦しさについてご相談したくご連絡させていただきました。私はよく職場で消えてしまいたいと思うことがあります。私の些細な言葉や表情、行動までも、相手にどう思われたか気にしてビクビクしてしまいます。普通の人間でありたいと思い何か変なことを言ってないか、常に不安な気持ちに押しつぶされそうになります。そして、常に自分はできない人間だ、なんてダメな人なんだという思考に陥ります。上司、同僚の思考回路に私が存在したくないと考え、消えてしまいたいと思います。
以前の班がとても閉鎖的で常に誰かの悪いところを指摘しているような環境だったことも影響しているかもしれません。私の行動に対して、非難するようなことも聞こえたことがあります。相手は私にそれほど興味がないと理解しているつもりではありますが、ネガティブ思考が頭の中でグルグルし常に苦しい気持ちでいっぱいです。
ありたい自分は何かを考えた時に、自分の意見を持って、自信を持って行動できる人になりたいと思っています。どのような心構えを持つと良いのでしょうか。

職場での息苦しさや『消えてしまいたい』という感覚は
多くの場合、周囲の目そのものが問題なのではなく
その目に対して自分がどのように反応するかに原因があります
相談者様は、自分の言動や表情のひとつひとつに過剰な注意を払い
『自分はできない人間だ』と自己否定のループに陥っています
この状態は、以前の閉鎖的で批判の多い職場環境や過去の経験が影響しているのかもしれません
その経験から、他人の目に過敏になり、安心して自分を表現することが難しくなっているわけですね
ここで重要になるのが、客観視の視点を持つことです
客観視とは、自分の思考や感情を少し距離を置いて観察することを意味します
例えば、上司からの指摘や同僚の反応に直面したとき
『自分はダメだ』と主観に閉じ籠るのではなく
『お?またネガティブな自己評価が出ているな』と客観で気づくだけでも
感情に飲み込まれることを防ぐことができます
客観視を意識することで、他人の目はもはや脅威ではなく
自分を成長させる材料に変わります
さらに、自分自身の努力や小さな成功に目を向けることで
他者評価に頼らない自己肯定感を少しずつ育てることができます
完璧を目指す必要はなく
挑戦し行動する自分自身を肯定する姿勢こそが
自信を形成し、職場で安心して存在できる基盤となるのですよ
日常生活の中では、客観視を習慣化する工夫も有効です
例えば、仕事の振り返りをするとき、感情ではなく事実を書き出してみる
こうした小さな意識の積み重ねが、周囲の目に振り回されず、冷静に行動できる力を育てます
最終的には、周囲の目は自分を縛るものではなく
自分を磨くための材料として活用できるという理解が、職場での息苦しさを和らげ
ありたい自分に近づくための大きな支えとなります
客観視を通じて自分の思考や感情を整理し
自分を認めながら行動することが、少しずつ自信を育む道なのですよ
以上
DJあおいでした
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