こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
DJあおい様
こんにちは。
20歳の頃から10年以上、ブログを拝読しています。過去のお悩み相談と重複していたら申し訳ないのですが、職場の人間関係での悩みがありあおいさんのご意見をお聞かせいただけませんでしょうか。具体的には、人の年次や実力が、自分より上か下かで、周囲に気付かれないように態度を変える人への対処法です。難しいのが、基本的に好印象な人物で、陰湿さが決して表に出ない所です。
今までそのような人に出会ったことがなく、世の中そういう人もいるのかと、2年近く受け流してきましたが、少し嫌な言い方になりますが、端的に言うと、手柄を横取りしようと、仕事上の一環として上手く監視してきたり、自分の思うようにいかないと声を荒げ詰め寄ってきたり。決してその人や私の上司には見えない所でそれを仕向けてきます。基本的には感じの良い方なので、見えない悪意だと気づくのに時間がかかってしまいましたが、今は人を選んでそれを行っていると確信しています。誰しも一度は経験する道、部署異動までの数年の辛抱と受け流していますが、毎日関わる訳ではないのに、いつの間にか恐怖心に支配され、心身が疲弊してきました。
相手は変えられないので、自身の捉え方を変えるなど、こう考えてみてはというアドバイスがありましたら、あおいさんのご意見をお聞かせいただけると嬉しいです。いざとなれば幸い上司にも相談出来ますが、社会人人生も続くので、出来ればそよ風程度に思える強い心の持ち方ができるようになりたいです。
よろしくお願いいたします。
笑顔で親切に接し、同僚や上司からも好印象を持たれるため
周囲はその人物に安心感を抱き、悪意を疑うことは少ない
しかしその裏で、巧みに他者を操作し、自分に有利な状況を作り出す
典型的な『操作型パーソナリティ』ですね
このタイプの人の大きな特徴は
状況や相手に応じて態度や言動を変えることです
自分より立場が上か下かによって振る舞いを調整し
手柄を横取りしたり、情報の流れを選択的に操作したりします
表面的には協力的で好印象ですが
特定の対象に対してだけ圧力や監視を行うため
その行為が偶発的でないことに気づくのは難しいのです
彼らの行動は自己利益の確保とリスク回避に基づいています
他者を傷つけること自体が目的ではなく
あくまで自分の立場や成果を守るための戦略です
そのため、声を荒げたり圧力をかけたりする行為も
感情的な衝動というより計算の一環であり
結果として周囲に不利益や不快感を与えても、本人には悪意がありません
この『悪意がない』というところが最も厄介なポイントですね
さらに、このタイプは非常に戦略的で一貫性があります
表向きの好印象と、裏での操作行動が同居しているため
外からは不自然さがほとんど感じられません
その巧妙さゆえに、関わる人は知らず知らずのうちに心理的な負担を抱え
長期的に接することで疲弊することも少なくありません
無敵に近いタイプなので、可能な限り関わらないように
必要最低限の接点で距離を保つことですね
悪意がない人ってホントに怖いんですよ
以上
DJあおいでした
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