こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ







お悩み

DJ あおい様

こんにちは。いつもブログ読んでいます。
勉強になります。

私には3.2.0(10ヶ月)歳の子供達がいます。
夫は今後転勤ありの人です。

みんな年子なのでイベント毎や学校行事など今後被ったり連続するのは覚悟の上です。
転勤について行く、ついて行かず単身赴任をするで揉めています。
正解はないと思いますが、何を基準について行く、行かないを決めたらいいのでしょうか?
私が心配性のため色々なパターンを考えすぎて旦那に呆れられています。なるようになるさと考えろと言われてますが難しいです。

暑くなったり寒くなったりと体調に気をつけてください。



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子どもが0〜3歳の時期は
親との密接な関わりが情緒の安定や愛着形成に非常に重要だと言われています
日常の中で親の顔や声、抱っこや遊びを通して安心感を得ることが
この時期の子どもの心の基盤を作るからです

しかし、このメリットが最大限に活きるのは
夫婦関係が安定している場合に限られます

夫婦の関係が良好であれば、親子の関わりも安心感に満ち
子どもにとって最も落ち着いた環境となります

親が互いに信頼し支え合い
穏やかで一定のリズムの中で生活している姿は
子どもに『自分の世界は安全で守られている』という感覚を与えます
これは将来の自己肯定感や社会性の基盤にもつながる非常に大きな意味を持ちます

一方で、夫婦の間に緊張や不満、コミュニケーションのすれ違いがある場合
物理的に一緒にいてもその影響は子どもに伝わりやすく、安心感が損なわれることがあります

小さな子どもは非言語的な雰囲気にも敏感で
親の緊張や不安を自然に感じ取ってしまうためです

つまり、ただそばにいることだけでは十分ではなく
親同士が落ち着いて関われる環境が前提でこそ
子どもにとって有意義な時間になるのです

そのため、『子どもが小さいから必ず一緒にいるべき』という単純なルールに縛られる必要はありません
まずは、夫婦としてどの環境が最も安定して過ごせるかを軸に考えることが大切です

夫婦が安心して互いに支え合える関係であれば
子どもにとっても最適な環境が整います
逆に、夫婦の間に強い葛藤や緊張がある場合は
距離を置くことが子どもの安定のために必要になるでしょう

結論としては、子どもが0〜3歳の間は
夫婦関係が良好であることを前提に
できるだけ一緒に過ごすことを優先する判断が理にかなっています

この時期の経験は、子どもの情緒や愛着形成の基盤となり
将来にわたって大きな安心感をもたらします

正解は一つではありませんが
夫婦関係の安定を重視するという軸を持つことで
納得できる選択に近づけると思いますよ

以上
DJあおいでした



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