こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
私は、正社員経験や社会人経験に乏しいです。
指示を素早く理解して動くことができずどんくさいし、抽象的なことも精神論も苦手です。そして微妙に世間知らずだと感じます。
それ故に萎縮してばかりで、これといった技術も資格もなく、なんとなく職場のつまはじき者でした。
すぐに心が折れて仕事が長続きせず、職歴ばかりが増えていき、仕事というものに恐怖心を抱くようになりました。
でも『私はどんくさくて、仕事場で好かれる能力はない。だからこそ手に職や資格を持って、技術で戦うべきだ』と思い、無職で一念発起して国家資格の勉強を始め、関連する職業訓練校の申込みもしました。
その国家資格は、父の仕事にも関わっている資格でした。面接もしたことがある父が「この資格を持っていたら、未経験でも、意欲の証明として評価する」と言っていたので、取ってみようと思ったのです。
勉強をする中で買った参考書は、『暗記をするのではなく、意味を理解する』という考え方の元に作られており、
最初は、最初の単元ですら止まってしまい、意味わからんから1から10まで説明してくれよ…と思ってました。
でも自分で法則に気がつくと夢中になっていて、仕事や勉強が面白いって言う人の気持ちが理解できなかったけど、こういうことなんだ!勉強って面白いのか!と30歳になって知りました。
でも、資格が取れてももう30歳。それに資格だけではい就職ってなるものではないのに、30歳の無職が今更勉強が面白いって何言ってるの?あなたが頑張ったって、どの会社も選んでくれないしどんくさいんだからまた同じだよ。
と、時々頭の中に、自分のやる気を削ぐような言葉が浮かんでくるのです。
ハローワークのスタッフさんも「まだお若い」と言ってくれるし、大切な人たちは応援してくれてます。身の振り方を考えたり準備する時期があったっていいと思うと言われ、私の無職を笑うような人はいませんでした。
それなのに、せっかく楽しさに気づいたのに、自分のコンプレックスが胸を締め付けてきます。
こんな私にもやり直しはできるのでしょうか。
弱気になっており申し訳ないですが、喝を入れてくれたら嬉しいです。

もう30歳?
まだ30歳の間違いでしょ?
30歳で人生諦めるなんてとんだ自惚れよ
何も知らないひよっこが人生を悟った気にならないように
それともアレか?
挑戦して失敗するより諦めた方が楽
挑むより逃げろという怠惰のマインドか?
それなら御名答
『諦めた方が楽』というのは真実
でも『楽』と『楽しい』はトレードオフ
楽を選べば楽しさがなくなり
楽しさを選べば楽がなくなる
あなたは楽をしたいの?
それとも人生を楽しみたいの?
勉強するのが楽しければ
存分に楽しんでいればいいじゃない
そして楽しんだ結果に身を委ねていればいいだけの話よ
せっかく生まれてきたんだから
人生は楽しまないと損だぞ
以上
DJあおいでした
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