こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ







お悩み

あおいさん、こんにちは!
あおいさんのブログは、わたしにとって自分の背筋を正したり謙虚でいたいと思わせてくださる存在です。いつも楽しみにしています。

仕事のことなのですが、スマホメーカーのコールセンターで機器の不具合の解決や操作の案内をしています。

10年仕事しているのですが、人の心理というか群衆心理というか、そういうものに疲弊しています。

「不具合がある」と電話してこられたお客様もオペレーターをなじったり罵倒したりするのが快感になってしまってる人。

自分の過失でもあからさまにため息をついたり不満な声で終始はなす人。

「聞きたい」と電話してきて説明しようとすると「わたしが話してるの!黙ってて」と、質問したいのではなくただ話したい人。

それ以外もたくさんありますが、そういう人たちの数がびっくりするほど多いです。

日常生活ではそのように見えない人たちなのだと思いますが、相手の顔が見えないとひどい態度も平気でとれるのだなぁと思います。

毎日毎日サンドバッグで殴られているような感覚です。

慣れて強くなるのを待っていたのですが、一向に自分が強くなったり慣れたりせず、人のことがイヤになってしまいます。

病んでしまいそうになるのをなんとかバランス取ってる状況です。

このような仕事で病まないように健康な心で対応できるようにする方法ありますでしょうか?



スマイルセール



例えば一杯1000円のコーヒーがあったとします
コーヒーにしては少し高価なのかもしれないという微妙なラインです
この一杯1000円のコーヒーにどこまで期待するのか
その期待値は個々によって変わってきます

お財布の中に常に百万円入っているような人なら
そのコーヒーが口に合わなくても
『1000円じゃこんなもんか、、、』とそれを許容するでしょう

しかし所持金がきっかり1000円しかない人はどうでしょうか
全財産をはたいて一杯1000円のコーヒーを注文するわけです
その期待値は当然百万円持っている人より大きなものになりますよね
同じコーヒーでもその期待値は雲泥の差
一杯のコーヒーに求めるハードルが高くなり
至らない点や気に入らない点が目につくようになってクレーマーになってしまうというわけです

わかりやすくお金で例えてみましたが
これは要するに余裕の有無の問題
気持ち的に裕福なのか貧しいのかという問題です

気持ちに余裕のある気持ちの裕福な人なら
一杯のコーヒーにそこまで大きな期待はしないでしょう
気持ちに余裕のない気持ちの貧しい人が
『お客様は神様』になってしまい
一杯のコーヒーに神様をもてなすレベルのものを求めてしまうんですよ

ですので神様になってしまうお客様のほとんどが
神様は神様でも貧乏神の方の神様なんですね

その人は貧乏神なので
もてなす方の接客ではなく
お引き取り願う方のマインドで
誠心誠意真心を込めて接客すればいいと思いますよ
他の大黒様や弁天様の神様にも迷惑ですしね

以上
DJあおいでした



お知らせです

ブログ用Q&Aの相談窓口となるメールアドレスはこちらです
djaoi.otewohaishaku@gmail.com

お気軽にメールしてくださいね


お仕事の依頼はこちらまで
mrnmtzk3159@gmail.com


スマイルセール




夜リラタイム夜リラタイムさんでコラムやってます
『ちょっと気楽になった夜』



DJあおいですが お気になさらずnoteはじめました
『DJあおいですがお気になさらず』




↓書籍もあるのでぜひ↓


















想いよ、逝きなさい
DJあおい
幻冬舎
2017-09-21









DJあおいの恋の悪知恵
DJあおい
KADOKAWA
2016-02-19















クリックにご協力お願いします